PHMPK.LOG

漫画、ゲーム、投資、育児

広告

中卒労働者から始める高校生活 / 佐々木ミノル(11)、真実の父親について知る莉央、父親に会おうとする真彩

広告

中卒労働者から始める高校生活 11

10巻のあらすじと感想

phmpk.hatenablog.com

2年生に進級した真実たち。ヒロイン莉央は、ファミレスでアルバイトを始めます。そのファミレスに配送業者としてやってくる真実の父。莉央は、ファミレスにやってくる配送業者のおっさんの名字が「片桐」であること、ときおり見せる表情が真実と同じであることに気づきます。

11巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

広告

  1. 真実に父親について尋ねる莉央。真実は態度を硬化させて、小学生の時に死んだ、もういいと拒絶します。バイト先に似た人が現れることを聞いた真実は、おじさんに確認して父親が出所後に配送業者で働いていることを聞き出します。

  2. 莉央のバイト先に行ったときに、父親と莉央が会っているのを見て動悸が収まらなくなりうずくまります。真実に気づき、「真実、大丈夫か」と話しかける父でしたが、そこでも真実は「父親面すんな、犯罪者」と拒絶します。何かあると思っていた真実の父親が、犯罪者だったことを知る莉央。父は会社の金を横領し、執行猶予中に傷害事件を起こして実刑となっていました。

  3. 「別れよう」と口走りギクシャクし始める真実と莉央。真彩は父親からの手紙が届いたことで、真実にお父さんに会いたいといいます。真彩に、父親ではなく父親の子供である自分を許せないだけではないかと言われショックを受ける真実。次の日、「1年生の時みたいな顔して」と言われる真実の姿がありました。

後書きによると、これで物語が後半に突入したとことでした。卒業とともに終わるマンガなので、3年生の生活でまだまだ山場がありそうですね。どこか抜けているような掴みどころのない父親でしたけど、このあと和解に至るんでしょうか。

中卒労働者から始める高校生活 11

中卒労働者から始める高校生活 11

中卒労働者から始める高校生活 (11) (ニチブンコミックス)

中卒労働者から始める高校生活 (11) (ニチブンコミックス)

12巻のあらすじと感想

phmpk.hatenablog.com

広告

広告