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「眠れる神々」メインクエストを攻略、カルドセプトリボルトプレイ日記(9)

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眠れる神々

主神がおらず消えつつある世界を手に入れようとする黒幕との戦いを制する「闇に潜む者」、世界の消失を止める「救世の神都」を終え、世界から主神が消えた謎を追う最終章の「眠れる神々」が始まります。

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6-1 過去からの使者

地下に残されている主神の壁画を見に行こうとする主人公ですが、事情を知っている様子のフィフリィが執拗に止めようとします。そこに、過去から主神グローディスによって遣わされたと語る魔物デルゴスが現れます。フィフリィ、デルゴスと3人戦になります。

キャラクター 属性 特徴
フィフリィ 無火風 騎士っぽいファイター、シールドメイデン、ナイトなどのクリーチャーと、スフィアシールドやプレートメイルなどの高級鎧盾っぽいアイテムを備えたブック。踏んだ土地の侵略には積極的で、拠点を育成してマスグロースやピースで守るAI
デルゴス 無地 無属性にミゴールとルナティックヘア、地属性にコカトリスやスクリーマーを抱え、サキュバスリングやバタリングラムのコンボで確実に拠点を落とす能力を持っています。防具は少なめで、2枚ずつのティラニーやフィアーで積極的に相手拠点を潰してきます。侵略に積極的でアイテムをガンガン使うAI

デュプリシティは、分岐がなくゲートが2個ずつあり、半周するだけで周回達成となるマップです。1周目に不屈水クリーチャーを配置して、2周目にケルピー交換でハメるのがこのマップの勝ち方になります。フィフリィのティアリングハローはST45、デルゴスの即死コンボは無効化で防ぐことができますが、ティラニーやシュリンクシジルは防魔が必要になります。フィアーはシャッターで潰すしかありません。

パシフィズム、ファットボディ、マジックシェルター、シャッターを積んでいって、2人には潰し合ってもらうのが良いでしょう。

勝利するとデルゴスは過去に繋がるタイムホールを通って逃げ帰ります。世界が創られたときに描かれた壁画にある主神グローディスは、女神を殺そうとしている姿として描かれていました。

デルゴスのような魔物を生み出していたこともあり、グローディスは主神などではなく邪神で、この世界の本当の神は壁画の中で殺されようとしている女神なのではないかと考えた主人公は過去に戻ってグローディスを討とうとします。

クリアすると、メイン「6-2 神殿の守護神」、サブ「6-1a 執拗なる配下」がオープン。

6-2 神殿の守護神

過去に行き、グローディスのいる神殿に入ろうとする主人公タッチの前に立ちはだかるのは、グローディスに造られた神クプティプ。クプティプとの2人戦になります。

キャラクター 属性 特徴
クプティプ 無風 6枚のアイテムクリーチャーと、風属性グレートニンバスとトルネードを中心にしたクリーチャーと、噛み合っていない防具のスクイドマントルとマジックシールドが入ったブック。侵略には消極的で、拠点育成型かつ宝石を積極的に買うAI

イモビライズ+エグザイルという凶悪なコンボが入っていますが、クプティプ自身のクリーチャーにもエグザイルが刺さります。無属性にはホーリーバニッシュ。ホーリーバニッシュ、エグザイルを大量に入れて、防具を全部無効化にしていけば完全に対策してサクッと勝てます。

クリアすると、メイン「6-3 高慢なる神」、サブ「6-2a 奇妙な神」がオープン。

6-3 高慢なる神

神殿の中にいたグローディスへと戦いを挑む主人公。人間ごときが神に勝てるはずがないと言い切るグローディスとの2人戦になります。

キャラクター 属性 特徴
グローディス(男神の激怒) 火風 移動侵略に向いた秘術クリーチャーのバードメイデン、スレイプニルに領地コストの重い火力のあるクリーチャー、エターナルメイルやドリルランス、ワンダーチャームなどの強力な武器防具を備えたブック。サドンインパクトやブレイズスプラッシュで拠点と判断した所を攻撃してくる上に、勝てるときは侵略を積極的に狙う攻撃的なAI

火と風なので、トパーズアムルが有効。ミストウイングやミゴールの無効化も加えて徹底的にメタなブックで倒しましょう。水地を入れたブックで正攻法で倒そうとする、感応が発動して厄介になります。スレイプニルはうまく使ってきますが、バードメイデンの秘術の使い方はAIなので下手です。

勝利すると、グローディスは消滅。これでグローディスによってこの世界の本当の神が殺された現代が変わっているはずだとタイムホールを通って戻る主人公たち。しかし、戻った現代は魔物が溢れる地獄と化していました。

クリアすると、メイン「6-4 闇に沈んだ世界」、サブ「6-3a 珍妙な同盟」がオープン。

6-4 闇に沈んだ世界

魔物の溢れる世界で、たったひとりのセプターとして転生を繰り返して戦い続けていたのがクラネスでした。クラネスは主人公たちを敵と認識して排除しようとします。そこに、邪神と女神の間に生まれた上級魔族だと語るハイデルゴスもやってきて、3人戦となります。

キャラクター 属性 特徴
ハイデルゴス 無水 4枚入ったアンフィビアンを主軸とした能力持ちを詰め込んだクリーチャーたち、チェーンソーとナパームアローという守りにくい武器の組み合わせとネクロスカラベとリアクトアーマーの鉄壁の防具、相手に損害を与えることに特化したスペルを搭載したブック。スペルを優先的に使い、防衛ではムダにアイテムを使う積極手なAI
クラネス(金城鉄壁) 火地 感応クリーチャーと侵略向きの火クリーチャー、拠点向きの地クリーチャー、青天井巻物を加えた武器防具でスキのないオーソドックスな火地ブック。侵略には消極的(というより、ブックに武器が少ない)で、拠点のレベル上げや秘術使用は積極的なAI

ハイデルゴスのイエティ+ナパームアローが完全にクラネスを倒しにかかっていて、クラネスの高レベル拠点をハイデルゴスに奪われると厳しくなります。双方のブックともに無効化だけでは侵略を防げないので、ケルピーやオールドウィロウでハメる場合には工夫が必要です。マッドハーレクインを入れた風侵略ブックが戦いやすくなっています。特にテュポーンは両者のクリーチャーに刺さります。先制クリーチャーをばら撒くと、武器を持たせて侵略に対抗できるようにもなっており、チェーンソーとナパームアローを使われても封殺できます。

グローディスを倒すのは間違っていたと気付いた主人公たちは、再び過去へと赴きます。

クリアすると、メイン「6-5 改変ふたたび」、サブ「6-4a 終わりなき悪夢」がオープン。

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6-5 改変ふたたび

戻った過去で意味深なことを語るクプティプをスルーして神殿の中に向かう主人公。そこに居たのはグローディスを討とうとする自分自身でした。「高慢なる神」での戦いが始まろうとしているところにやってきたことになります。過去の自分であるシャドウ、グローディスとの3人戦になります。

キャラクター 属性 特徴
シャドウ 自分のブックと同じ
グローディス(男神の激怒) 火風 移動侵略に向いた秘術クリーチャーのバードメイデン、スレイプニルに領地コストの重い火力のあるクリーチャー、エターナルメイルやドリルランス、ワンダーチャームなどの強力な武器防具を備えたブック。サドンインパクトやブレイズスプラッシュで拠点と判断した所を攻撃してくる上に、勝てるときは侵略を積極的に狙う攻撃的なAI

マップのブルズアイは、火風だけ、もしくは水地だけを通って周回することが可能になっています。シャドウは自分と全く同じブックであることを逆手に取る戦略が有効です。スペルを入れてグローディスの属性に対応した焼きブックにすることもできますが、パウダーイーターとグーバクイーンを入れて地風で、さっさと走って逃げ切る戦略が有効です。もちろんパウダーイーターは風ではなく、水地に配置します。ランドトランスとタイニーアーミーやロングラインを組み合わせて、武器なしで防具だけのブックを組めばサクッと勝てます。

過去の自分であるシャドウは消滅。過去に自分が消えたにも関わらず、なぜか主人公自身は消えません。

クリアすると、メイン「6-6 憎しみの兄妹神」、サブ「6-5a ゆずれない威厳」がオープン。

6-6 憎しみの兄妹神

ここまで進んで、とうとう世界プラソレムの成り立ちが明らかになります。ゴリガンの語っていた、この世界が他とは違う点は、主神が2人いることでした。1人のセプターが戦いを制してカルドセプトを完成させることで通常の世界が創られますが、この世界で主神になった2人は、同盟の力で2人で世界を創っていました。主神グローディスの妹であるパーメラが兄のもとにやってきます。

2人は兄妹でしたが、妹であるパーメラはグローディスに恋愛感情を抱いていて暴走していました。ギリシャ神話ではよくあることですが、グローディスはそれはいけないということで、パーメラを思いとどまらせていました。2人を仲裁しつつ、世界の創造を調整していたのが2人に造られた抑制神リズガフレン。リズガフレンは、自分の寿命が尽きるつつある中で、2人に仲良く世界を治めてほしいと願っていました。

パーメラを止めて封印しようとするグローディスの姿が描かれていたのが例の壁画。グローディスはパーメラを封印後に、自分自身も封印していました。パーメラを封印しようとするグローディス、反発するパーメラ、という2人に主人公が加わった3人戦となります。

キャラクター 属性 特徴
パーメラ 水地 STとHPは控えめで能力持ちの領地コストあり水地クリーチャーが多めで、属性かぶりで青天井になるストームハルバード、かぶらないときのプリズムワンド、性能の高いラグドールなどを抱えたブック。スペルはアウトレイジ・クインテッセンス・ホーリーバニッシュ・ストーンブラストと嫌らしいものが大半。タイミングを図るようなことはせず、スペルを積極的に使用するAI
グローディス(男神の激怒) 火風 移動侵略に向いた秘術クリーチャーのバードメイデン、スレイプニルに領地コストの重い火力のあるクリーチャー、エターナルメイルやドリルランス、ワンダーチャームなどの強力な武器防具を備えたブック。サドンインパクトやブレイズスプラッシュで拠点と判断した所を攻撃してくる上に、勝てるときは侵略を積極的に狙う攻撃的なAI

ケルピーやオールドウィロウで拠点を作ってはめようとすると、ブレイズスプラッシュやサドンインパクト、クインテッセンス、アウトレイジが飛んできます。3人戦なので、すべてシャッターで割るのは現実的ではありません。2人の弱点は、領地コスト持ちが多く、序盤に出遅れやすいこと。ケルピーとマジックシェルター、パシフィズムを使ってハメます。ケルピーにマジックシェルターさえかけられれば、レベル1であってもパシフィズムを連発することで2人の足止めができます。パシフィズムを解除できるのは、グローディスのホーリーワード8だけ。

クリアすると、メイン「6-7 創世の絆」、サブ「6-6a 激情の女神」がオープン。

6-7 創世の絆

主人公に敗れたグローディスとパーメラは、協力しあっていた頃を思い出すために同盟を組んで主人公たちと戦うことになります。ユマまたはテラーメアと組んで、グローディス・パーメラと同盟戦。

キャラクター 属性 特徴
ユマ(希望の証) 無水地 無効化水クリーチャーと援護地クリーチャーを中心に、ラグドールやワンダーチャームも入った防御寄りのブック。相手の拠点回避にスキュラ+バインドウィップ、マジカルリープ、ブラックアウトが入っています。武器防具はやや貧弱で侵略には消極的ながら、シャッターやホーリーワード6をそれなりに賢く使って相手の危険を回避するAI
テラーメア() 無火 防具をネクロスカラベとマグマシールドにまかせ、高火力なクリーチャーとサンダークラップやアウトレイジで拠点侵略を狙ったブック。火土地で連鎖を伸ばしつつ、スペルやアイテムをここぞというときに使って高額領地を狙ってくる賢いAI
グローディス(主神の力) 火風 ムシュフシュ2枚とキリン3枚で感応を重視したクリーチャー、武器にはチェーンソー追加、セフトとドレインマジックが入ったスペルと同盟戦を意識した構成になったブック。サドンインパクトやブレイズスプラッシュで拠点と判断した所を攻撃してくる上に、勝てるときは侵略を積極的に狙う攻撃的なAI
パーメラ(主神の知恵) 水地 領地コストなしが12枚、領地コストありが14枚と偏ったクリーチャー構成で、エンジェルケープやトライデントといったやや非力な武器防具が中心のブック。スペルには、クインテッセンス+ホーリーバニッシュのコンボが入っています。タイミングを図るようなことはせず、スペルを積極的に使用するAI

グローディスとパーメラのブックは、感応クリーチャーこそいますが、まったく同盟戦には向いていません。どちらもコストの重いクリーチャーが多く、序盤から出遅れます。侵略よりのグローディスは、無効化クリーチャーでほぼ完封できるようになっています。

テラーメアとユマはどちらと組んでもブックとAIの方向性がはっきりしているために戦いやすいですが、侵略ならテラーメア、ケルピーとオールドウィロウでハメるならユマの方が戦いやすくなっています。単火で土地の属性合わせにこだわらないテラーメアの方が1人で相手を倒してくれて楽ですが、ユマと組んだほうが安定して勝てるでしょう。グローディスとパーメラはどちらも領地コスト持ちが多すぎる上に、感応以外のシナジーがほとんどありません。ケルピーでハメて勝ちましたが、ブレイズスプラッシュやサドンインパクトがあるので、シャッターやマジックシェルターは必須でした。

同盟戦に勝利すると、2人の主神は絆を取り戻し、世界を治めていくことを約束します。2人の仲がもとに戻ったことを確認したリズガフレンは消滅。主神の戻った未来で、世界の消失がなくなっていることを確認するために主人公たちは現在に戻ることにします。過去からやってきたデルゴスや、女神との間にハイデルゴスを生み出した邪神の存在については明らかになりませんでした。

クリアすると、メイン「6-8 邪神の遺産」、サブ「6-7a 復権の兆し」がオープン。

6-8 邪神の遺産

現在に戻ってきた主人公たちが目にしたのは、クラネスが統治し、エンディーグとフィフリィがクラネスを補佐する平和な世界でした。その完全な世界を手に入れようと、邪神が正体を現します。寿命が尽きて消滅したかのように見えたリズガフレンは、テラーメアの肉体に宿って現在までやってきていました。抑制神を冠しているのが、歴代シリーズをプレイしていた人ならわかる敵フラグでした。世界を守ろうとするクラネスは、主人公とリズガフレンを敵と認識。クラネス、リズガフレンとグレートゴッデスでの3人戦となります。

キャラクター 属性 特徴
リズガフレン 無火地水風 比較的低いSTで能力持ち領地コスト持ちのクリーチャーが多めで、オーラストライクやナパームアローで無効化への侵略手段のあるブック。スペルやアイテムを使った侵略に積極的で、拠点育成は消極的なAI
クラネス(金城鉄壁) 火地 感応クリーチャーと侵略向きの火クリーチャー、拠点向きの地クリーチャー、青天井巻物を加えた武器防具でスキのないオーソドックスな火地ブック。侵略には消極的(というより、ブックに武器が少ない)で、拠点のレベル上げや秘術使用は積極的なAI

グレートゴッデスは分岐の多い広大なマップに見えますが、実際は一本道です。分岐で高額領地を踏むことは避けられますが、必ず通らないといけない土地が大半になっており、拠点を作ってケルピー、オールドウィロウでハメることができます。クラネス、リズガフレンともに無効化への対策手段を搭載しているので、ケルピーを守る防具には注意が必要です。ケルピーのハメを狙いつつ、さっさと走って逃げ切る方がいいでしょう。

リズガフレンはラスボスとして登場した割にあまりブックは強くありませんが、ドレインシジルを不屈クリーチャーにかけてやたらとヘイトを受ける立ち回りでイライラします。

何度でも蘇ろうとするリズガフレンを消滅させるために取り憑かれていたテラーメアは自爆。他の世界からやってきたセプターが元の世界に戻るには、セプター同士の戦いで負けることが条件だったようなきがするので、この場合テラーメアは完全に死亡してしまったような気がしますが、世界に主神が戻って邪神が消えて平和が訪れます。3度目のエンディングで、メインクエストは終了。

新たにチャレンジクエスト「主神の座」「兄妹を超える絆」がオープンします。

これまでのカルドセプトシリーズの中でも、メインクエストのシナリオボリュームは最大でした。クリアの時点で、まったくカードが集まっていないので、チャレンジクエスト、実績攻略しながら集めていくことになりそうです。ブリードカードをいじくり回せるのはいつになるやら。

「眠れる神々」サブクエストの攻略

phmpk.hatenablog.com

チャレンジクエスト「主神の座」の攻略

phmpk.hatenablog.com

チャレンジクエスト「兄妹を超える絆」の攻略

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