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大ダーク 4骨 殺すんデス / ゲッサン2019年7月号、閉鎖区画で待ち受ける異形の生物「死ま田=デス」

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ゲッサン 2019年4月号(2019年3月12日発売) [雑誌]

3話のあらすじと感想

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全宇宙から、その命を狙われる男ザハ=サンコ。6年前、8歳ごろの過去編がスタートしました。生徒は有力者の子供ばかりで宇宙で一番安全な場所という巨大小学校船タイボクガンに潜入します。船内では、宇宙病による大量死が発生しているということで、原因究明を兼ねて闇の衣をまとって閉鎖区画の中に入っていきます。

4話のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. 閉鎖区画の中は泥棒にでも入られたかのように荒れていました。さらに、死んだ生徒たちは防腐帯でぐるぐる巻きになっており、魂のようなものが飛び出ていました。その様子を、顔がバケツのような子ども2人が眺めているという異様な構図。

  2. 巨大な黒い体躯で6つの目を持つ男がザハ=サンコの後ろに登場します。闇の斧で切りかかりますが、まったく通用しません。男は「死ま田=デス」と名乗り、この船へメシを食いに来たと言います。死ま田=デスは宇宙人の死を食って生きる闇の世界で生まれた生物で、アバキアンの同類でした。

  3. 死ま田=デスは食事に来ただけで、生徒たちを殺したのは子どもの姿をしたミニバケツ星人2人でした。ミニバケツ星人たちは、ザハ=サンコの正体を知ると、骨を狙って襲いかかってきます。

  4. 斧で1人を殺すも残り1人に追い詰められるザハ=サンコでしたが、気まぐれな死ま田=デスがミニバケツ星人を爆死させて事なきを得ます。すさまじい力で不老不死を持ち、楽しく生きる死ま田=デスには叶えたい願いなどなく、ザハ=サンコを襲うことにまったく興味を示しません。自分を殺そうとしない人に初めて会うザハ=サンコは嬉しさを隠せません。

  5. 死ま田=デスは、お前と一緒にいれば食いっぱぐれることはなさそうだと言い、また会うかもという言葉とともに消えていきます。

チダルマを彷彿とさせる無敵キャラっぽい雰囲気をまとう死ま田=デス。まだ大ダークのネーミングセンスがよくわかりません。

5話のあらすじと感想

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