大量ポイント獲得を目指して参加したイベントに参加したスドウカナメ。未来の日本を思わせる孤島で、1体を倒すのにも苦労する化け物がウジャウジャ。さらに、島民を皆殺しにしてクリアとカナメ暗殺を目指すカネヒラが出てきてピンチに陥っています。
12巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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カネヒラたちが島民を殺したため、身の潔白を証明するためにリクと決闘を始めたカナメ。予知の異能を持つトワが割って入り、決闘は殴り合いに移行します。カナメの必死な姿を見て、信頼することを決めた島民たち。
カナメたちに銃の訓練を受ける島民たち。塹壕を掘って待ち構えたところに、カネヒラたち総勢100名が攻め入ってきます。しかし、そこにいたのはカナメたち異能者5人だけ。島民は全員逃されていました。
一騎当千のカナメが逆に、弱いカネヒラのはい形を次々に殺し始めたのを見て、自分の目論見の真逆になっていると悟ったカネヒラ。単独でカナメとの戦いに持ち込みます。
次々に瞬間移動と実体のある分身を繰り出すカネヒラ。カナメは、カネヒラの能力を自分と同じ具現化能力であることを突き止めます。想像した武器を生成するカナメに対して、射程内で分身を生成するカネヒラ。オージの異能で本体の場所を突き止めて狙撃します。
やや進みが遅くなってきましたが、これまでにない強力なランカーとの戦いは見ごたえがあります。処刑人オボロは、打ち込まれた銃弾を異能で跳ね返したり、ギリギリで止めたりといった描写がありました。ジョジョで言うところのクラフトワークのような、物体の運動エネルギーをキープしたまま固定するような念動力っぽいですね。
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