68話のあらすじと感想
イベント「海賊王との決闘ゲーム」がスタート。カナメたちは、海兵側で24時間宝を守る、あるいは海賊側の鍵を奪って宝を取ればクリアとなります。
念動力系の異能を操る少年エンリによって宝物庫の1つが落とされ劣勢となる海兵側。エンリと向かい合う龍と雪蘭、怪力で巨漢の鍵持ちサイハと戦うイヌカイ、風の異能を操るウツロギと戦うカナメとシュカ。
海賊側の王コウウは、達人であるウツロギが倒せない相手に興味を持ち、自ら出撃することを決めます。
69話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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イヌカイはサイハとの戦いで、敵の知らない武器である三節棍で奇襲し、反撃をもらいますが鍵を奪うことに成功します。そのまま相手が追いつけない韋駄天で離脱し、海賊船へと猛ダッシュ。しかし、海賊船から降りてきていたコウウとその部下カムラギを目にした瞬間、圧倒的な実力差を悟って逃げ出します。
ウツロギとカナメ・シュカの戦いは、カナメが用意していた罠を炸裂させて大爆発を起こしますが、それでも倒すことはできません。余裕を見せて「殺すのが惜しくなってきた」と言い放つウツロギ。
イベント外で現れた混沌の鼠(グリード)は、急遽GMによって開催されたイベント告知で異能持ちが集まって討伐されていました。小型の熊のようなグリードを退けるサンセットレーベンズの面々でしたが、ショッピングビルほどの大きさを持つ巨大なマンモスのようなグリードが降り立ち、こちらも抜き差しならない事態となります。
カナメに喧嘩を売るレベルのイヌカイが、見た瞬間に恐怖を感じる強さのコウウとカムラギ。ウツロギも倒せなさそうなので、イヌカイの持っている鍵をカナメに渡して海賊船でワンチャンあるかどうかという展開になりそうです。
70話のあらすじと感想
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