70話のあらすじと感想
イベント「海賊王との決闘ゲーム」がスタート。カナメたちは、海兵側で24時間宝を守る、あるいは海賊側の鍵を奪って宝を取ればクリアとなります。
宝物庫を1つ落とした念動系の異能持ち少年エンリに片手を切り落とされて退却した龍と雪蘭。カナメとシュカの2人がかりで襲いかかるも倒しきれないほどの強さを持つウツロギ。さらに、最強の相手の王までもが魔法の鍵を持って進撃してきます。
海賊王イベントに参加していない人たちも、混沌の鼠(グリード)が現れたことに寄って、急遽GMによって開催されたイベントに巻き込まれていました。小型の熊サイズのグリードだけでなく、超巨大なマンモス型のグリードが現れてこちらもピンチとなります。
71話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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リュージはマンモス型を倒すために武器を集めますが、グレネードの弾を手に入れることができません。自衛隊最強の攻撃ヘリであるアパッチが到着しますが、マンモスはアパッチの射線を呼んだかのような動きを取り始めます。さらに、アパッチの船内にピンポイントで熊が出現して次々に墜落していきます。サンセットレーベンズのアジトにもマンモスが転送されてきて、リュージたちも一気にピンチに。
海兵側の戦力を集めて今後の戦略について説明するカナメ。内容はまだ不明ながら、龍はその作戦には相手の化け物の幹部相手に時間を稼ぐ役が必要だと指摘します。それに対して、「頼れる二人に任せてある」と答えるカナメ。
カナメの言う頼れる二人とはサクジとイノリ。右手で触れたものを分解?するサクジと、透過能力?で相手の攻撃を透かして体内に手を入れて心臓を止めるイノリの2人は相手の雑魚を一掃します。その2人の前に、エンリたち幹部がやってきます。
カナメの作戦は2人が時間を稼いでいる間に、ゲームを進行不可能にするようなものに思えますね。いっそのこと、豪華客船を爆破して全員が海賊船に乗り込むような作戦でしょうか。
72話のあらすじと感想
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