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ダーウィンズゲーム game#79 / 別冊少年チャンピオン2019年12月号、過去の記憶をたどり異能のさらなる力に目覚めるカナメとシュカ

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ダーウィンズゲーム 4 (少年チャンピオン・コミックス)

78話のあらすじと感想

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自分たちの居た世界とは異なる歴史を歩む世界線Oにやってきたカナメたち。やや文明の発達が遅れ、異能のことを荒神力と呼び、皇族が使用者を独占する世界。その世界のゲームマスターである皇女ククリの皇室護衛官の役目を引き受けます。ククリに一度元の世界に帰して欲しいと持ちかけるカナメ。カナメたちがいた世界枝とは祭儀の約定があるので、元の世界に送ることは可能だとククリは言います。

しかし、ククリにとっても世界枝と世界枝を飛び移らせるのは難しいということで3か月待つことになります。待つ間、皇室護衛官として訓練を受けることになったカナメは感覚を拡張するという神仙水を飲み記憶の世界に飛び込みます。

79話のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. シュカは記憶を辿り、初めての殺人を思い出していました。シュカを騙してダーウィンズゲームに巻き込んだミホという子を殺し、両親を殺した法衣の男に敵討ちしたことをトレース。長い時間かと思われましたが、目覚めると10秒ほどしか経っておらず、シュカは自身の異能が持つ何かを結んで繋ぐという意味を理解します。

  2. 雪蘭がイヌカイに稽古をつけているところにやってきたオオサコとキラービー。キラービーは龍の手下でしたが、やってきた世界で龍の商売に誘われず元の世界の帰りたいと思っていました。オオサコも、母親とイベントで会った先生とシゲオのことが気になるということでした。雪蘭はオオサコの話を聞いて、先生とシゲオがゲームマスターの関係者だとすぐに勘付きます。

  3. カナメは記憶の世界で、祖父に教えられた日本刀の刀身の作り方を思い出していました。鍛冶の男とともに刀身を作る作業を終えて目を覚まします。カナメの手のひらから刀が出現し、異能で造ったにもかかわらずカナメの意識が途切れても消えてなくなりません。

  4. 3か月後、カナメ・シュカ・雪蘭・オオサコ・イヌカイの5人はククリ専用の豪華列車に乗ってどこかへと出発します。

あっさり5人で元の世界に帰っちゃうことになりそうなんですが、それだとククリを狙う3人の出番がなくなっちゃうので、おそらく来月からククリを巡る戦いが始まるんでしょう。オオサコが初期とは完全に別キャラになっちゃいました。

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