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小説版ダーウィンズゲーム~フラッグゲーム~ 第18回 / 週刊少年チャンピオン2020年25号、ワダツミとの一騎打ちで違和感を覚えるレイン

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ダーウィンズゲーム 20 (少年チャンピオン・コミックス)

17話のあらすじと感想

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週刊少年チャンピオンで始まったダーウィンズゲームの小説版。一対一のランクバトル、クラン同士のクランバトル、フラッグで領地を奪い合うフラッグゲームという3つの戦いがあり、タイトルのフラッグゲームがテーマになっています。

東京で領地を広げるサンセットレーベンズの脅威になっている新興クランのブラックロータスとの同盟交渉が決裂。罠を張っていた敵を退けることに成功しますが、サンセットレーベンズが悪役となる形で決着は次回に持ち越すことに。

週1回開催されるフラッグゲームが開幕。早速敵のフラッグを奪取して自分たちのフラッグを設置したサンセットレーベンズですが、同盟クランの裏切りにあって大量の参加者に攻め込まれる形になります。裏切ったツインヘッドスネークのメンバー4人を1人で相手にするレイン。

18話あらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. まっすぐフラッグルームに向かってくる相手に対して、サブマシンガンで迎撃するレイン。世界関数の異能を全開にして、敵の手榴弾を縦断で弾き返します。3人を戦闘不能にして、残る1人がリーダーのワダツミ。

  2. ワダツミは両腕を鮫の頭に変異させる異能「鮫鮫鮫」は、単純ながら攻防に優れた異能で銃弾を防ぎ、コンクリートの壁をえぐり取ります。逃げながら、増援のシュカが来るまでの時間をカウントするレインですが、ワダツミの頑丈さに違和感を覚えます。

  3. ワダツミの鮫の顎がレインの世界関数による予測を超えて、10m先にいたレインに向かって伸びてきます。触腕に足を捕らわれたレインは、無線に向かって「この男は、ワダツミじゃない」と叫びます。

カジもワダツミもすでにフーリの手にかかっていたということでしょうか。全身を金属に変化させる、ターミネーター2っぽい異能を相手にシュカとの戦いが開幕する流れになりそうです。

19話のあらすじと感想

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