8話のあらすじと感想
週刊少年チャンピオンで始まったダーウィンズゲームの小説版。一対一のランクバトル、クラン同士のクランバトル、フラッグで領地を奪い合うフラッグゲームという3つの戦いがあり、タイトルのフラッグゲームがテーマになっています。
東京で領地を広げるサンセットレーベンズの脅威になっている新興クランのブラックロータス。同盟交渉により、同盟の証拠金代わりの武器を受け取るために指定された場所に向かうことになったカナメたち。取引場所で待っていたリーダーのカジは偽物で、リュージの嘘発見器でそのことを見抜いたレインは狙撃銃の引き金を引きます。
9話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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レインの銃声が聞こえてきたシュカは、カナメに状況がどうなっているか確認しようとしますが、圏外になっていたことに気づきます。1発の銃声に続いて銃撃戦の音が聞こえてきたことから、敵の背後を突くことに決めるシュカ。
レインに頭の半分を吹き飛ばされたまま動き続けるカジ。カナメに胸を撃たれ、シュカにワイヤーで縫い止められますが動きを止めません。
シュカの鎖から滑り落ちて草むらの中に入り込み、銃撃を浴びせても排水溝の鉄格子をすり抜けて地中へと消えていくカジ。巨大な蛇のような姿へと変貌していました。カジはマップから遠ざかっていき、一安心となります。Dゲームの対戦ログにはプレイヤーネーム「カジ」の名が残っており、謎が残ります。
人体の中に入って、誰かを操るといった異能でしょうか。レイン視点で進むストーリーですが、敵の情報はまだまだ明かされないようです。
10話のあらすじと感想
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