108話のあらすじと感想
次元をワープするエネルギーを吸い出して、地球を完全な虚無へと落とす箱舟が発進。その箱舟に乗るクルーの選別が地下迷宮で行われています。エリーはノーヴェに勝利し、キョーマはヴェンティを振りほどいてゴールを目指します。箱舟を動かすための重要な鍵としてドレイクに連れてこられたミラ。
109話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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サルバ王子が逃したコオロギでしたが、ドレイクの部下たちに捕らえられていました。ミラの姉妹7体とミラが揃います。7体の姉妹がミラとともに手をかざすと、小さな球体が浮かび上がります。光りに包まれ、忘れていた記憶を取り戻すミラ。
ミラの記憶の中で、ハルカ・シーマイヤーの作り出したジェネシスを壊した後のキョーマに起こっていたことが明かされます。制御できないジェネシスを抑えたのは、Wの具象化により8体に分裂した雅でした。シーマイヤーによるジェネシスの設計を知る百合崎は、それを愛が起こした奇跡だと言い、ミラで再現しようと考えていました。
7体の姉妹を取り込んだミラは、ジェネシスを再構築した上で完全に制御。ドレイクの命令を受けて、箱舟を地下世界の入り口へと転送します。自らの身で生命の転送を実験しようとするドレイク。
あっさりミラが万能キャラへと変貌しましたね。百合崎博士の不正コイルを追え、の伏線はこれでほぼ回収したことになります。後は、ドレイクとキョーマの決着へ。ミラとキョーマが手を組んで何かを成し遂げるのは間違いありません。
110話のあらすじと感想
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