以前25巻までのあらすじを「おかあさま」視点で書いてみました。
クインゾルマがラーミアと融合して封印から解き放たれました。さらに世界樹と融合して、世界中の魔物の命を取り込み、新たな魔物を生み出しています。
対するアロスたちは、神器を揃えて呪文を復活させることに成功しました。
26巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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ゾルマフィオーレの攻撃からアロスをかばい、アニスが倒れます。悲しみから神器と呼応し、凄まじい力を発揮するアロス。ゾルマフィオーレを倒し、蘇った獣王グノンと一騎打ちになります。
魔物たちと戦うシルシルとミシルは、MPが尽きかけてきて最後の手段としてメガンテを発動。メガンテもホイミ等の回復系列で本来ならば使えないはずでしたが、なぜか発動。魔物たちを一掃します。アロスとグノンの戦いにも影響は及び、グノンは傷ついたゾルマフィオーレをアストロン状態にした翼で守ります。
致命傷を負っていたリーはホイミ爺の力で復活。遠く離れたジパングにいたポロンは、ベゼルに渡していた蜃気楼の塔を呼び出す指輪を使って塔を召喚。世界中を回って助力を募り始めます。
竜王の城では、魔物たちの侵攻と世界樹の根による攻撃が同時に行われており、シルヴィアとパプルシアが人質に取られたことに激昂した竜王が、世界樹の根から放たれる毒に侵されます。
メガンテで大量の魔物が倒されますが、十分な死が集まったということで、冥王ゴルゴナが復活します。そこにやってくる毒で正気を失った竜王。さらに翼にかかったアストロンが解けたグノンまででてきて、三魔王揃い踏みとなります。
神器に封じ込められていた精霊は、共鳴する人物が出てくるのをずっと待っていた。ということで共鳴したアロス(シュライ)、ベゼル(オウエン)、シルシルとミシル(ソウカ)が一気に強くなっています。強さのインフレがすごいですね。地味にホイミ爺が何者なのかが気になります。世界樹の回復が使えないのに、一人だけザオリクが使えるって、人間技じゃないですからね。魔物の特技か、姿を変えたルビスの力か。
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