10巻のあらすじと感想
崇の手足となって動く加藤の過去が明らかになった10巻。再生医療研究に使うための2000人の臓器提供を持ちかけてきた曹に対して、崇は申し出を受けることを決めます。
11巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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環の命を狙い始める神埼梨世。リュウは、環を自分の獲物とばかりに守りつつ、そのことを加藤に知らせます。曹のもとに手配した女からの情報で、曹もまたいずれかの臓器の移植手術を受けていたことが明らかになります。
曹はかつて、中国の公安局に在籍しており、そのときに天廻功という宗教団体の弾圧を仕事としていました。曹が持ちかけてきた臓器の出処が、天廻功ではないかと推測する崇。
環は天廻功に捕らえられ、指導者らしきヌクイという男に洗脳されそうになります。曹が提供するという臓器の出処が日本の天廻功の信者なのではないかと怒る崇に対して、曹は何の問題があるのかと開き直って自分が上だと主張します。
また話を広げてきましたね。崇がどうするのかに関係なく、曹は加藤にやられる展開が妥当でしょうか。
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