「GANTZ」「いぬやしき」の奥浩哉先生の最新作。
1巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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映画製作会社のプロデューサーを父に持つ主人公で高校生の横山田。映画オタで、スタイルのいいAV女優パピコが好きという性格でした。
パピコを中傷する張り紙を見つけて剥がしているところで、本物のパピコ、本名ちほ・ヨハンソンと出会います。パピコは、暴力を振るうパチンコ好きの彼氏と、働かずに搾取する家族に、AV出演で稼いだ金を巻き上げられていました。
ある日、パピコは、ブリーフを履いてヘルメットをかぶったおっさんが死にかけているのを目撃します。救急車を呼ぼうと近づきますが、おっさんに止められて手首にどうやってもはずせないメーターを付けられます。おっさんは死んで、何故か人形に。
おっさんの残したDVDを調べてもらうようパピコは横山田に依頼します。パピコの腕のメーターをいじると、パピコの体が自在に大きくなることが判明。
ETE(enjoy the end)というサイトが話題になり始めます。ユーザから世紀末っぽいお願いを集めて投票で実現することを決めるというサイトでしたが、そこに書かれたお願いが次々に実現していきます。関東に降り注ぐ汚物の雨、新宿を走るマッパのイケメン俳優、震度5の地震。
まだ伏線を広げる段階で、どうなっていくのかは全然見えません。とりあえずパピコはヒロイン、ETEを開設したのはおっさんと同じく未来から来た何者かっぽいですね。
- 作者: 奥浩哉
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/05/30
- メディア: コミック
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2巻のあらすじと感想
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