3巻のあらすじと感想
フクノカミの効力が広がり、及川は大阪への進学をやめようとしたり、祖母の経営がますます規模を拡大したり。島外にいる琉花の母親もフクノカミの存在を知り、刑事の酒巻も捜査の過程でフクノカミに勘付きます。
4巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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琉花の言うことを信じていなかった母は、島にやってきて実際にフクノカミを目撃。黒蓮の言うことを信じて、琉花を島外に戻すことを考え始めます。
琉花は及川についていく形で一緒に大阪に遊びに行くことになります。そこでフクノカミの影響が、信仰の厚い神社では無くなって、記憶から消えることを確認。
他人のフクを見ることができて、自身はずっと不運に見舞われる草田という壮年の男が登場。琉花のまばゆいほどのフクと、テレビで見た寧島に溢れるフクに興味を持ってやってきます。
酒巻は、フクノカミの存在や影響を理解した上で、フクノカミに組むことを提案します。人間じゃないなら正体を暴いて捕まえても得にならないというドライな思考の持ち主でした。
感情が見える琉花、フクが見える草田の能力は、これから先の展開に絡んでくるんでしょうか。あんまり能力を活かす方法が思いつきません。
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5巻のあらすじと感想
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