王葉工業を下した豊瀬高校。次の準決勝は、練習試合で敗れた桐城高校。
15巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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下平のフローターサーブで10連続エースとなり、1セットを取る豊瀬。
次のセット、桐城は3セッターで、三河が変化前に下平のサーブをカットしに行き、脇をセッターが固めてレシーブして対抗します。豊瀬は、ミドルブロッカーに不慣れな倉光を徹底して狙っていきます。
再び下平のサーブに押され始めた桐城ですが、三河が音で下平のサーブが落ちるのか伸びるのか判断する方法に気づきます。ボールをインパクトする長さでサーブの伸びをコントロールしており、そのコントロールがインパクトの音に現れていました。
最後の抵抗を見せた桐城でしたが、最後は松方が倉光ばりの柔軟なトスを見せて、下平がスパイクを決めて決勝進出と全国出場を決めます。
次の相手は駿天堂ですね。このまま全国制覇するのか、それとも一度敗れて学年を上げてから再度挑むのか。ここまでで15巻まで来ていることを考えると、全国制覇まで行きそうですね。
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