前回のあらすじと感想
単独で「任務」のために東京を目指すモロと合流したアリスとキーナ。怪物となってハヨンとガモンを殺したクキ。ハヨンが死んで、その人格を取り込んだアヨンと、アヨンと行動をともにするミトとキマリ。
あらすじと感想(ネタバレ注意)
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飛行機事故の遭難がトラウマになっているモロは、これ以上他人と行動できないという理由でアリスとキーナと別れます。
アリスが2人で東京へ進んでいるところを、気球で襲撃してくるハヨン人格のアヨン。その気球をクキが銃撃します。
逃げるアリスたちに追いついたアヨンは、アリスを痛めつけて殺そうとしますが、ミトがガモンが最後に残した言葉をキマリに伝えると、キマリが任務の記憶を取り戻し、キーナを守ろうとします。
アリスを逃がそうとするミトは、クキに落とされて崖を落下。クキはアリスを犯そうとしますが、モロが助けに入ります。クキ・アヨン・モロの3人が森のなかで銃を持つ膠着状態となり、キーナの身を案じたアリスが囮になろうと飛び出します。アヨンのアリスへの狙撃ポイントを見たモロが、アヨンを狙撃。アリスは死んだかに思われましたが、死んだフリをしていただけでモロの銃撃をしのいで反撃に出るアヨンにブーメランで攻撃を仕掛けます。
キマリはキーナを追い、自分の目的がキーナの持つ国家の安全に関わる重要な情報を聞き出すことだといいます。
クキがミトを銃で撃たなかったのは、ターゲットではないからでしょうか。崖から落ちましたけど、行きているのは確実でしょう。キーナとキマリは2人で行動することになりそうですね。
トランプを集める、ってのが何かのキーになってるみたいですが、結局全部集めるなら最後に生き残りさえすればオーケーなんで、あんまり伏線になってないのが気になります。
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6巻と7巻のあらすじと感想
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