PHMPK.LOG

漫画、ゲーム、投資、育児

広告

賭ケグルイ双 / 河本ほむら / 斎木桂(10)、生徒会を倒すために文芸部に大金の誘惑を持ちかける葵

広告

賭ケグルイ双 10巻 (デジタル版ガンガンコミックスJOKER)

9巻のあらすじと感想

phmpk.hatenablog.com

現生徒会の打倒を目論む壬生臣葵率いる善咲会。その善咲会の戦力として目をつけられた早乙女芽亜里が、大きな流れの中で着実にギャンブルに勝利していく「賭ケグルイ」スピンオフ。

善咲会の決起がとうとう始まり、久留米は聚楽幸子に、夢見弖ユメミや西洞院百合子にも幹部が挑み、桃喰綺羅莉には下月売がギャンブルを仕掛けます。そして、葵は何故か文芸部にやってきて芽亜里にギャンブルを挑みます。

10巻あらすじと感想(ネタバレ注意)

広告

  1. 葵が仕掛けてきたギャンブル「国盗り合戦」は、5枚の手札から3つの軍団を作って、数字の合計数で競うというもの。ギャンブルは二重構造になっており、葵との直接のやり取りの他に、勝者予想が全校生徒の賭けの対象になっていました。

  2. 葵の計画は今開催されている繚乱祭で最も稼いだ賭場を当てる「繚乱賞記念」で文芸部に賭け、文芸部に勝利させて大金の払い戻しを生徒会に課させるというものでした。

  3. 芽亜里に勝利させて大金を渡しつつ、自分は生徒会からの大金の払い戻しを受けるという取引を持ちかける葵。しかし、聚楽がやってきて、文芸部の勝利に10億円かけると言います。勝利か敗北か迷っていた芽亜里でしたが、これにより真剣勝負で勝利を目指すことに。

ちょっと読者置いてけぼりの展開になってしまいましたね。要するに繚乱祭で決められていたオッズ固定により、八百長にある場合に生徒会が大金の払い戻しのリスクがあることを放置していたというだけ。しょぼい決起の内容になっちゃいました。

広告

広告