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かりん歩 / 柳原望(1)、喫茶店経営で女の子たちがわきゃわきゃ

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かりん歩 1<かりん歩> (コミックフラッパー)

「高杉さん家のおべんとう」と同じ中部地方の名古屋が舞台。喫茶店経営で「女の子がわきゃわきゃするお話」(1巻あとがき)です。

1巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. 主人公の女子大生、市井かりんは就職活動に苦戦していますが、自己分析の結果、7つ年下の妹くるみがすきすぎるということが明らかになります。

  2. 祖父が脳梗塞で亡くなり、祖父の喫茶店を次ぐことになります。

  3. 離婚したと思われていた祖父は離婚しておらず、喫茶店の土地建物は祖母のものになります。祖母は現役バリバリの経営者で、孫といえど甘えを許さず、家賃を払いながら喫茶店を経営していくこととなります。家賃分すら稼げない喫茶店は、道楽でしかなくて、いずれ潰れるので祖母の意見は完全に正論ですが。

  4. 祖母の会社で働くかりんの同級生が石居理央が、厳しい経営アドバイザーとして参加してきます。理央とかりんは2人共、7つ下の弟妹の面倒をずっと見ていたという共通点がありましたが、弟の面倒をずっと嫌がっていた理央は、それゆえにかりんのことが嫌いでした。

  5. 理央は少しずつかりんへの理解を深めていき、店の経営が改善されていきます。

高杉さん家のおべんとうの高杉先生は、スライド式に喫茶店の常連となって登場します。話は続いていて、普段は広島、週末だけ名古屋に帰ってくる単身赴任中。くるりは中央日本テレビのアナウンサーとして活躍しています。悪い人が誰も出てこないほのぼのとした展開ですね。

かりん歩 1<かりん歩> (コミックフラッパー)

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かりん歩 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)

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