5巻のあらすじと感想
ケインによる新パトリア独立宣言。新パトリアが作った要塞攻略で、擬神兵ケンタウロスを倒すも、ケイン率いる別働隊が攻め込んできます。ケンタウロスを倒した後、援軍としてケインを迎え撃つハンク。
6巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
広告
ハンクがケインを足止めしますが、砦では大量の死体が動いていて、クロードは敵味方の区別なく人間に襲いかかるすべてのしたいと戦うことになります。死体を全て沈め、操っていた謎の少女を目撃するクロード。ケインは少女にミリエリアと呼びかけます。
ケインは、ハンクたちが要塞で戦っている間に、南部の首都を他の擬神兵たちに攻め落とさせていました。さらに砦で、パトリアが住民たちを全員殺したとも喧伝。大統領まで会いに来て、直接和平交渉し、新パトリアを認めさせます。
ハンクとシャールは、人が誰も居なくなったと噂の街にやってきます。そこにいたのは、ドッペルゲンガーの擬神兵ロビン。ロビンは、ケインのやり方には賛同できないと離反して故郷に帰ってきましたが、故郷の町にだれもいないことに戸惑っていました。
その日の夜、触手を生やした化け物たちがケインたちに襲いかかります。化け物を生み出したのは、暴走したロビンで、住民たちを全て喰らってバケモノに変えていました。ケインたちの前に現れた戸惑っていたロビンは、自分の本体がやったことに絶望して自殺。本体のロビンは、ハンクに「エコールへ、僕らの造られたあの場所へ行ってください」という言葉を残して事切れます。
ケインは、エレインの残した資料とロビンの細胞を使って新たに擬神兵を生み出そうとしていましたが、その試みは成功していませんでした。ハンクたちは、エコールへと向かいます。
断片的に見える擬神兵の造り方は、神の化石ソムニウムなるものを埋め込むことみたいですが、エレインしか知らない秘密が隠されているようです。ケインもエレインの掌の上で踊っていて、何らかの擬神兵だったエレインが復活してくる、みたいな展開もあるのかもしれません。
かつて神だった獣たちへ(6) (週刊少年マガジンコミックス)
- 作者: めいびい
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/09/08
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: めいびい
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2017/09/08
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
7巻のあらすじと感想
広告