9巻のあらすじと感想
神の石ソムニウムの声を聞くことができたエレインが、ハンクを擬神兵へと変えて戦争に勝利するまでの過去が描かれました。
10巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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鉱山の町コールウォールズにやってきたハンクたち。ケイン率いる新パトリアが連れてきた擬神兵グリフォンによって支配された町になっていました。鉱山を支配する新パトリアに対抗していたのが、ファーンギャングと呼ばれる勢力。ハンクたちは、成り行きでファーンギャングをグリフォンの手から助けることに。
ファーンギャングを率いる女ファーン・ウェルズは、グリフォンになった男フランシス・ウェルズの娘でした。人間の心を無くしたグリフォンは、「鉱山を守る」という意思だけで動く獣と化していました。
新パトリアの増援が来るという情報を得たファーンギャングは、増援が来る前にグリフォンと決着をつけることを決めます。ハンクが増援の先遣隊を倒し、その間にギャングがグリフォンを引きつけます。ハンクが合流してから、準備していた罠でグリフォンを火にかけて勝利。
メインストーリーの進展は一旦休みで、擬神兵グリフォンをめぐる人間ドラマの10巻となりました。アニメ化もしましたし、様々なエピソードが1巻1擬神兵くらいのゆったりしたペースで続きそうです。
かつて神だった獣たちへ(10) (週刊少年マガジンコミックス)
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