25巻のあらすじと感想
若槻を相手に究極のカウンター技である鬼鏖を完成させて勝利し、決勝へと進んだ王馬。
四回戦(準決勝)トーナメントの対戦表
仕合番号 | キャラ名 |
---|---|
1 | 十鬼蛇王馬 |
2 | 黒木玄斎 |
加納アギト |
26巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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黒木玄斎と加納アギトの戦い、開始直後に先手を取ったのはアギトでした。さらに進化を遂げ、「武」と「無形」という2つの戦闘形態を切り替えて黒木の両手を破壊します。しかし、切り替わりのタイミングを見切った黒木は、アギトに攻撃の隙を与えず反撃を開始。
土壇場でさらに進化したアギトが、ゼロ距離からの回避不能な打撃である龍弾を放ちますが、それすらも黒木に防がれ、連打を食らって地に伏します。武を極めた黒木玄斎が勝利。
試合後、王馬のもとにやってきた黒木は十鬼蛇二虎について話し始めます。かつて「中」と呼ばれる無法地帯を統一するためにやってきた臥王という男の用いた武術が二虎流の源流でした。臥王が生きている間の統一はかないませんでしたが、弟子を育成し全員に「十鬼蛇二虎」を名乗らせていました。黒木の師と臥王は、技術交流を行う旧知の仲だったという関係でした。
話を終えて、王馬と黒木玄斎は、最後の戦いの舞台へと向かいます。これまでにあったことを振り返りながら王馬の体をマッサージする山下。
ラスト1巻の予告が出ていました。すでに連載は終了。二回戦では、ある程度勝者を予想できましたが、それ以降は意外性のある戦いの連続でしたね。加納アギトが敗れるという波乱がこの26巻で起こりました。
四回戦(準決勝)トーナメントの結果
仕合番号 | キャラ名 |
---|---|
1 | 十鬼蛇王馬 |
2 | 黒木玄斎 |
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27巻のあらすじと感想
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