PHMPK.LOG

漫画、ゲーム、投資、育児

広告

ラブ考 / 緒方波子(1)、牛田くんとの同棲生活で考える愛とはなにか

広告

ラブ考 (HARTA COMIX)

彼氏ができるまでを描いたのが前作「モテ考」。

モテ考 30歳独身漫画家がマイナスから始める恋愛修業 (HARTA COMIX)

モテ考 30歳独身漫画家がマイナスから始める恋愛修業 (HARTA COMIX)

モテ考のロジカルな進め方がよかったですね。異性と仲良くなることを、不特定多数にアピールすることと捉えず、自分のことを好きになる属性を持つ人達にリーチすることだと結論。凄まじいお金と行動力でいろいろ実践していました。

あらすじと感想(ネタバレ注意)

モテ考を経てできた彼氏の牛田くんと順調に交際を続け、体当たりエッセイの続編として同棲生活のラブ考が始まります。

広告

もちろんほのぼの恋愛エッセイとはなりません。緒形先生の肩に止まったペットの鳥が的確かつメタなツッコミを放り込んできます。「幸せな人間のエッセイなんて誰が喜ぶの?」「不幸じゃなきゃ面白くない」。

牛田くんのストイックな生態が次々に明らかになっていきます。皇居ランで体力づくり、家に机はなく自炊は立ち食い、料理を覚えるためにデンマーク大使館の料理教室を予約する行動力。結婚に至るまでって、結局お互いをよく知るプロセスで、メリットを考えると成立しません。「お互いの人生を応援していくことができる」ってのはぐっとくるいい表現でしたね。

どのタイミングで連載が決まったのかはわかりませんが、最後が結婚の決断に至って良かったです。愛はお互い様とはいえ、牛田くんのおおらかさがなければ、どこで破綻してもおかしくありませんからね。

私の笑いのツボに入ったのは、交際2周年で2人で温泉旅行に来たときに、温泉街を見て「うわ~ここ作画面倒だな~」というセリフがマンガの中に登場したシーンでした。リアルタイムで連載と交際を進めていたからこそ登場する一コマ。

ラブ考 (HARTA COMIX)

ラブ考 (HARTA COMIX)

ラブ考 (ハルタコミックス)

ラブ考 (ハルタコミックス)

広告

広告