前回のあらすじと感想
マフィアのウォーグから逃げる旅を始めた、16歳の少女ライラと山羊の亜人アーロン。
2巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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ウォーグから逃げた2人に関心を持ったのが、両親をなくしてマフィアの地盤を引き継いだルカという少年。ウォーグだけでなく、ルカも部下に指示してライラの行方を追わせます。
亜人は首から許可証を下げなければいけない街にたどり着いたライラたち。とある店から逃げた泥棒を捕まえたことで、住み込みで働けることになります。
ライラに襲いかかるウォーグの部下たちを始末したのは、ルカの部下であるオレグ。オレグに騙されて毒を飲まされたアーロン。アーロンの強さは圧倒的ですが、弱った状態で亜人とのハーフであるオレグに追い込まれます。
アーロンは毒の入った自分の血をオレグの口に流し込んで反撃。部下を駒のように使うルカでしたが、特別な感情を抱くオレグをかばい、ライラはアーロンを止めます。
ルカから青い天使の絵本の作者の住所の情報を得て、ライラたちは旅立ちます。ルカとオレグはウォーグに殺されます。
2巻で登場したルカとオレグが死亡。特にストーリーが発展する伏線などは出てきませんでした。このマンガはもしかして、亜人と少女、主従関係の少年とダンディな部下のようなペアでの人情を全面に押し出していくんでしょうか。ちょっと思ってた展開とは違いましたね。
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