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魔風が吹く / 円城寺真己(3)、顎に穴の開いた男とともに番頭を追いかける堺

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魔風が吹く 3 (ヤングジャンプコミックス)

2巻のあらすじと感想

phmpk.hatenablog.com

オレオレ詐欺の受け子をしていた堺翔平。詐欺の番頭をしていた男に脅され、死体を山に雑に棄てるも発見され、その死体だった少女の父に復讐としてスマホを腹に埋め込まれます。少女の父で医師の上遠野も、主犯が番頭であることを知り、2人で協力して番頭を追い詰めることになります。

3巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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  1. 番頭には逃げられ、さらに上遠野の存在も番頭にバレてしまいます。番頭を追うための手がかりとして、キムタケの工場にやってきた堺。キムタケになぜ犯罪に巻き込んだのかと問いますが、上遠野の娘について「俺が殺した」と言われて、気絶させられて追い払われます。

  2. 報道で、雨の中の後ろ姿で車に連れ込まれてさらわれる上遠野の娘の映像が公開されます。その映像を見て訝しむ堺。雨が降ってきたのは、自分たちが死体を運び始めてからでした。

  3. 番頭に痛めつけられた男を辿り、同じように番頭を追う男アナと知り合います。アナさんと呼ばれる男の口の下側には、番頭にってドリルで巨大な穴が開けられていました。アナとともに受け子からの金の流れを追いかける堺。アナと協力していたかに見えましたが、番頭を引きつけるために単独で金を持ち逃げします。

  4. 上遠野は、キムタケの妹のカルテから、右足が切断されてないことに気づきます。

3巻を読み終えたところですが、ヤンジャンでは打ち切りではなく移籍が決まりました。

結構好きだったんですが、ヤンジャンの読者層とは合わなかったんでしょうか。しょうがないんでしょうけど、話が進むごとに、堺が冴えていってしまって最初のバカっぷりと整合性が取れなくなってきちゃったんですよね。

魔風が吹く 3 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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