3巻のあらすじと感想
ヤクザの部下の恭一がただ一人哲雄を疑い、哲雄は恭一の疑いをそらすために妻とともに殺した延人の痕跡を偽装します。埒が明かないと見た恭一は、両親の様子を訝しむ娘の零花にメッセージを送ります。
4巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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零花の部屋を調べに行った恭一と哲雄。哲雄からの連絡を受けた妻は、恭一が手にしようとしている血の跡を調べるALSライトをすり替え、零花との待ち合わせ場所に向かって2人が会うことを阻止します。
哲雄の「恭一に組織の誰かが罪をなすりつけるのではないか」という問いかけに動揺した恭一は、哲雄とともに自分の部屋に向かいます。そこで様々な情報を収集。
疑いを解かない恭一は、哲雄を殺すつもりだと言います。恭一を排除しなければ家族の安全はないと確信した哲雄は、恭一の組織の仲間が恭一を疑うよう仕向け始めます。
3巻までのスピーディな展開から、少し落ち着きを見せた4巻でした。マンガ的に、すんなり恭一に疑いが向く展開になるとは思えませんが、しばらくは哲雄・恭一・ヤクザたちのやり取りが続きそうです。
- 作者: 朝基まさし,山川直輝
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