百姓貴族 / 荒川弘(5)、連載10週年で5巻、尽きない農家のダークなネタ

前回のあらすじと感想

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「鋼の錬金術師」「銀の匙」の荒川弘先生が描く農家コミックエッセイ。マンガ家になるまでどっぷり北海道の農家で、濃すぎるくらい濃い家族と過ごして貯めたネタが放出されていきます。

5巻で50話目に到達し、連載も10周年。

5巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)

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10年経ってもネタが切れることはありません。農家のマズメシから始まり、とにかく死なせないという子育てポリシー、後継者問題などなど。

取材で農業クラブの全国大会に赴いて、農業関係者以外には謎の競技について描くのが5巻の見所でしたね。

荒川家の子供が大きくなってきてセリフを喋るまでに成長したり、甥っ子の周りでも話題になっていたりと、やはり10年は長いと感じさせますね。

まだまだネタはつきない、というか書けないネタの方が大量にあるくらいなので、どんどん続けてほしいですね。

百姓貴族（５） (ウィングス・コミックス)

百姓貴族(5) (ウィングス・コミックス・デラックス)

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