4巻と5巻のあらすじと感想
異世界に転移したごく普通の高校生の木多陽太。転移した先は、20歳以下の女性しかいない世界でした。
女性たちに呪いをかけた「嫉妬深い神」が祀られているというリールの町にたどり着きます。そこで、嫉妬深い神を崇める教団「黒き夜明け」の司教カイとの戦いに。巨大な化鯨の姿を現して殺戮を始めるカイに一度は殺されて元の世界に戻るヨータですが、再び五体満足の状態で転移してきます。
6巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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カイの攻撃をしのいでいると、力を使いすぎたカイは人間の姿に戻り、急速に老化して動けなくなります。夜明けまで粘ると、陽の光を浴びてカイは朽ち果てます。
カイが持っていたかけらで水晶が完成すると、ノアは人魚の姿となり、母親を助け出すことに成功します。地縛神だったノアの母から、呪いのことを知りたいならサンドリオの街に行けと言われたヨータたち。サンドリオは船で行かなければならない北西の街でした。
意気揚々と出発したヨータたちでしたが、船は大波に巻き込まれて難破。ルーミとリノ、マカナは砂浜に打ち上げられていたところをマヤという女に助けられます。
ヨータも、とある海岸に打ち上げられますが、死んでしまって現代に戻されます。5階から落ちて、四肢はちぎれて人工呼吸器に繋がれてかろうじて生きている状態でした。今までどおり人形が現れますが、ヨータの前でお面をとって正体を表します。お面の下にあったのはリリアの顔でした。
さすがにもう1回突き落とされたらヨータは戻れないので、もう死ねない設定でしょう。リリアだけ首に輪っかのアザが出ないのが一応伏線といえば伏線でしたね。
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7巻のあらすじと感想
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