怪物王女ナイトメア第3話人形王女/ 月刊少年シリウス2018年3月号、持ち主が死ぬまで終わらない呪殺人形の呪いとの戦い

登場人物はそのままに、全員が記憶喪失になって始まった続編のナイトメア。なぜ記憶喪失になったのか、リリアーヌの兄弟姉妹はどうなったのか、まだまだ不明点は多いです。3話でも明かされません。

屋敷に届く「リリアーヌ・フォン・フェニックス」宛ての人形。夜12時になると、屋敷の扉を破ってナタを持った巨漢の男が侵入してきます。侵入者を殺すと再び12時に。記憶を持ち越したまま無限ループの戦いに突入します。
宛名に書かれたものを殺すまで呪い続ける呪殺人形の仕業であるということが明らかになり、呪いの効果範囲外にいた令裡に頼んで、呪いの人形を人形師の墓に送りつけます。
記憶はないものの、人形を送りつけてきたのは王族の誰かだと推測する王女。

確実に売れるマンガを描くために、1話完結の書き溜めたネタで続編を始めたんじゃないかと思えてきました。そろそろフックとなる新しい展開がほしいですね。