ジャンプSQで連載が始まったるろうに剣心の続編となる北海道編。連載中にいろいろありましたが1巻が出ました。
1巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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釈放された2人の少年、長谷川悪太郎(あしたろう)と井上亜爛(あらん)。悪太郎は、御宝を隠して逃げたということで、世紀の大逆賊と呼ばれた悪党たちの残党に狙われていました。悪太郎が賊から持ち出した御宝とは、志々雄真の無限刃。残党との戦いで追い詰められた悪太郎を助けに、緋村剣心が現れます。そのまま神谷道場に弟子入りすることとなり、読みはそのままに悪太郎は明日郎に改名します。
南の戦地で死んだとされていた薫の父が、北海道で撮られた写真に写っており、生存が明らかとなります。剣心は、弥彦に継承した逆刃刀を返してもらい、薫や明日郎たちとともに北海道に出発。
函館では、「劍客兵器」を名乗る武装集団が、政府に無謀な要求を突きつけて警官隊と衝突していました。銃弾を手で受け止める男や、巨大な正方形の剣を振り回す巨漢、体が岩でできており口から大砲のように岩石を放出する怪物が登場。警官隊に入った斎藤一との戦いが始まります。
剣心たちが旅立つのと時を同じくして、五年ぶりに背中に悪の字を背負ったあの男が東京の港に帰ってきていました。
弥彦との手合わせで、短時間なら全盛期と変わらない実力が出せるという設定でスタートした北海道編。あんまり因縁などはなくシンプルに強敵との戦い路線で進みそうな1巻ですね。
るろうに剣心―明治剣客浪漫譚・北海道編― 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 和月伸宏
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2018/09/04
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るろうに剣心 ─ 明治剣客浪漫譚 北海道編 ─ 1 (ジャンプコミックス)
- 作者: 和月伸宏,黒碕薫
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2巻のあらすじと感想
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