13巻のあらすじと感想
洗脳の能力で、若返りの能力者を操って100年以上生き続けてきた過去が明らかになったウィル。脳の限界を超えてさらに生きるため、アカシックレコードを狙っていました。アカシックレコードの記憶を移す満月まで、硫酸が満たされたケースの中に閉じ込められた氷頭。
助けに向かうサイケたちでしたが、「痛覚操作」「5秒ルーム」「腐食」の能力を持つ凶悪な3人に阻まれて命を落とします。
14巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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セーブポイントのメッセージはカリムの能力でした。氷頭と戦った時にレッサーパンダに嚙まれて第2の能力に目覚めており、オートセーブで1時間前・2時間前・3時間前に戻れる「時間逆行」が可能。寿命を何年か消費するというデメリットも。ウィルの部下たちにそのまま挑んでも敗れることを伝え、サイケたちは対策を練っていきます。
「5秒ルームズ」には、アナが挑み、ガムテープで扉をガチガチに固めて罠にして勝利します。そのまま、アナは「痛覚操作」と戦うサイケのもとに向かい、ガムテープで拘束して痛みと肩こりのほぐしを交互に見舞って勝利。「腐食」の能力にはヨハンが挑み、「若返り」の能力を持つバックスをウィルのもとから連れ出して洗脳を解いて味方につけ、腐食するたびに能力をキャンセルさせて勝利します。
3人を倒したサイケたちの前に、最後に立ちはだかるのは洗脳された氷頭でした。サイケが氷頭にやられて絶命の危機に陥りますが、ヨハンがウィルを倒し、バックスの能力で蘇生します。サイケがアカシックレコードを破壊すると、絶望したウィルは若返りを繰り返した歪に耐え切れず死にます。
日常を取り戻したサイケでしたが、アカシックレコードを部分的にダウンロードして神に近づいた氷頭は、「三年後、人類は滅亡する」「能力保持者はそれを防ぐために生まれたんだ」と言います。
ヨハンを倒して、ウィルを倒したら、次は人類滅亡の危機。やや強引な展開が続きます。
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15巻のあらすじと感想
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