4巻のあらすじと感想
ティアリに導かれてホモ・サピエンスの集落にたどり着いたタイガ。そこで仲間たちと再会して、近くで共同生活を営むことになります。狩猟生活が安定していくかに見えましたが、夜になるとネアンデルタール人の襲撃が始まります。
5巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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槍を投げ、斧を振るって何人もネアンデルタール人を殺して生き残ったタイガは雄叫びを上げます。ネアンデルタール人のボスは、生き残りを連れて退却。
次に集落を脅かすのはマンモスの群れでした。マンモスが通ったあとは根こそぎ植物が食い荒らされるため、野営地を移動するのがホモ・サピエンスの生活スタイルでした。
北はネアンデルタール人の勢力圏、南からはマンモスの群れということで、タイガはホモ・サピエンスの集落の人たちにマンモスを狩ることを提案します。
銛やロープ、火を使って追い立てる方法などを駆使してのマンモス狩りがスタート。群れを分断して数頭を谷に追い込み、狙いを定めた1頭に銛を打ち込みます。
ネアンデルタール人、マンモスの次はまたネアンデルタール人との戦いになりそうな気がします。類人猿との戦いあたりで弓矢を投入でしょうか。マンモスは意外にも、落とし穴のような罠を使った狩りではないんですね。銛だと致命傷まではかなり遠そうです。
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