142話のあらすじと感想
セキトが点火場所へとつながる橋を爆破し、一緒にいたタンタンとシーファンはチンミに扮して敵をひきつけます。グガンは御館様により秘薬を飲まされ、そのグガンを追いかけたいチンミの前にスイセイのが立ちはだかります。
ついに始まった達人同士の戦い、チンミ対スイセイ。スイセイが繰り出した暗器は、助走ありなら石柱を貫くほどの一撃必殺の威力でした。
143話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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猛攻をかわしながら、チンミは自分が動きやすい足場までスイセイを誘導します。距離が開けば一撃必殺を、至近距離では眼を狙うスイセイですが、チンミの凄まじい反射速度に舌を巻きます。スイセイは、かつてソウビも、チンミと対峙したときに今の自分と同じように熱くなったであろうことに思いを馳せます。
チンミの首に暗器を巻き付け、飛び降りようとするスイセイ。チンミはスイセイに組み付いて一緒に落下したあと、一瞬の隙ができたことで通背拳を見舞おうとしますが、スイセイはそれを察して不敵に笑います。
まだまだ奥の手がありそうなスイセイ。チンミとスイセイの戦いはこのまま一直線に決着まで進みそうですね。今回の月マガには、連載35年のベストバウトを選ぶ企画がありました。私が選ぶのは、チンミと操られたシーファンの死闘ですね。私が小学生の時なんですよね。そう思うと、連載の長さがヤバ過ぎる。
144話のあらすじと感想
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