143話のあらすじと感想
セキトが点火場所へとつながる橋を爆破し、一緒にいたタンタンとシーファンはチンミに扮して敵をひきつけます。グガンは御館様により秘薬を飲まされ、そのグガンを追いかけたいチンミの前にスイセイのが立ちはだかります。
通背拳を放とうとするチンミの首に暗器を巻き付け、不敵に笑うスイセイ。
144話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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スイセイの笑みは、通背拳でスイセイが吹っ飛ぶと自動的にチンミの首が暗器の紐で切り裂かれるからでした。首の糸で体勢を崩されて蹴りを受けるチンミ。トドメの蹴りで片足になった瞬間に、暗器を引っ張ってスイセイをぐらつかせて、首に組み付きます。そのまま地面に叩きつけ、ひるんだ隙に紐をはずします。スイセイの暗器の一撃を喰らいながら距離を詰め、通背拳を放つチンミ。スイセイの蹴りと交差し、脇腹に通背拳が決まります。
チンミに扮したシーファンを追う手下たちがやってきて2人の戦いは中断。チンミはその場を離脱します。脇腹をかすめただけでかなりのダメージを負って驚くも、通背拳の間合いは掴んだと自信を深めるスイセイ。殺意で興奮し、やってきた手下2人の心臓を暗器で貫いて殺します。
スイセイが最後に見せた技は、背後から振り向いて2つの暗器を同時に飛ばすというもの。助走以外にも、一撃必殺技を出せる体勢がいろいろ用意されているようですね。決着まで行かなかったのは残念ですが、せっかくだからスイセイはタンタンやシーファンとも戦ってほしい。
145話のあらすじと感想
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