150話のあらすじと感想
セキトは爆破を防ぐために点火場所まで到達し、点火役のフセツを追い詰めます。御館様を追いかけるチンミとグガンでしたが、土の部隊と黒頭巾に見つかります。タンタンとシーファンと合流したチンミ。土のキコクを捻糸棍で倒したシーファンでしたが、岩のサンヨウが次なる相手として迫ります。チンミを放っておいて、御館様のもとへと向かうグガン。
151話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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フセツの抵抗により足を掴まれて岩場から引きずり下ろすされたセキト。フセツが下敷きになって助かりますが、下からは次々と黒頭巾たちが押し寄せます。
セキトは持っていた最後の爆薬を、仲間の兵タイゼンの弓で打ち出して導火線に打ち込みます。小さな爆発が起きたあとで、導火線に点火。大爆発が起きて岩山が崩れていきます。サス大隊長率いる軍は、矢文の退避指示を受け取っており、難を逃れます。
セキトとサス大隊長の出番はこれで終わりのようですね。崩れた岩山にこれ以上進んでいくことにはならないでしょうし、敵地に踏み込んでいくのは大林寺の捜索隊だけになりそうです。
サンヨウとの戦いがお預けを喰らいましたが、次は誰なんでしょう。グガンとお館様、あるいは何を狙っているかわからないスイセイの登場がありそうです。
152話のあらすじと感想
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