152話のあらすじと感想
点火役のフセツを倒し、国軍が里に向かって進軍する前に大爆発を起こすことに成功したセキト。土のキコクを捻糸棍で倒したシーファンとタンタンは、チンミと合流します。チンミに追われていたグガンは単独で御館様の元へ。
サンヨウとの短い戦いの後で、チンミたち3人は岩と土の部隊、黒頭巾から追われることになります。
153話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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シーファンが隠れ里の女性や子どもたちが移動していた地下通路への入り口を見ており、グガンが向かった方向だと直感したチンミが急いで向かいます。チンミたちを足止めして妨害する黒頭巾たちでしたが、遠方で聞こえた小さな爆発音で足を止めます。
小さな爆発音の後で遅れてきた大爆発の振動。洞窟全体が揺れ動きます。岩が崩れ落ちる中、チンミたちは御館様を追います。
爆発の振動は地下通路を進んでいた御館様にも伝わります。フセツの事前報告がなかったことから、国軍の突入に合わせた爆破ではなく侵入者達によって罠が潰されたことを悟る御館様。
大爆発で国軍の進軍が無くなって、主要な登場人物の戦いがグッと絞られましたね。良いところで必ず出てくるであろうスイセイ。御館様に挑みそうなグガン。サンヨウはタンタンもしくはシーファンと決着を付けそうです。
154話のあらすじと感想
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