半荘ごとにラスを引いたらロシアンルーレットのサバイバル麻雀。アイが死んでアミナが参戦し、K・高津・堂嶋の4人で卓を囲んでいます。
15巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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アミナを警戒し、Kに振り込む高津。コンビ打ちを疑いますが、Kはアミナからも和了ります。Kは、高津に狙いを定めるのをやめ、純粋に1位を取りに行く麻雀に切り替えます。結果として高津を殺せればそれで良しという麻雀。アミナがビリになりそうなときだけ、自分のチョンボでつじつまを合わせればいいという開き直り。
12回戦でビリになったのは堂嶋。もちろんルーレットで弾は出ません。ここからKと堂嶋の運のぶつかり合いが始まります。高津の大物手を邪魔するためだけにチョンボで8000点を放出して3回引き金を引くK。弾は出ません。ここで高津がルール変更を宣言し、チョンボはルーレット5回に。
覚悟を見せたKに流れがきて、13回戦はKがトップで、高津が箱下のビリ。3回引き金を引きますが、弾は出ません。自分が引き金を引くところに、一切関心を示さないKと堂嶋を見て、圧倒されるばかりだった高津に火が点きます。
14回戦が始まり、Kと堂嶋の2人がリーチするも、大明カンでドラを増やしてから嶺上でツモ上がるという荒業を見せる高津。
ロシアンルーレットは相変わらずまったく火を吹きません。この巻だけで1/6 * ½ * ½ = 1/24 5/6×5/6×1/2×1/2=25/144ですが、まあありうる確率と言えるのかな。
意外にもアミナはおとなしいですが、はたして決着はどうなるんでしょう。次の16巻で最終巻になることが予告されています。うまくまとまるんでしょうか。
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