6巻のあらすじと感想
姫路の過去エピソードから、鬼龍と喜一たちに何が遭ったのか明かされつつありました。アイアン木場の息子である活一郎によって開催されたBBW予選で、喜一がセコンドについた黒田と、裏に鬼龍が付いていると思われる弟子の清丸がぶつかります。
7巻と8巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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黒田は清丸に敗れ、姫路は鬼龍に連れて行かれます。
鬼龍のいるビルにやってきた喜一は、ダンプ松本、清丸を2人とも一撃で払い除けます。続く鬼龍との戦いの最中に、テーザー銃を打ち込まれて気絶。目覚めた鬼龍から、株式投資をゲームに見立てて500億円稼いだが飽きたので、自分の息子たちに兄弟で競い合って、自分を殺せる者が出てくるのを待っていると喜一に話します。鬼龍の呆れた終活を聞いた喜一は、リベンジマッチで挑みます。そのリベンジマッチで、死ぬときに喜一を後継者に指名。
鬼龍の息子たちの復讐の対象となった喜一に最初に挑んだのが、息子の関根アニマル勇信というプロの用心棒。遺骨を抱えて喜一に挑みますがワンパンで敗退。その5年後も腕十字で瞬殺。さらに諦めず喜一の殺し方を教えてくれと静虎に挑んだ所で龍星と出会い、同じ遺伝子なのに龍星がイケメンであることに嫉妬した上で、静虎に瞬殺されます。
静虎のアドバイスを受けたアニマルと龍星は、静虎いわく自分よりも遥かに強い男に弟子入りすることになります。その男、土竜刃五郎は山の中で隠遁生活する達人でした。その達人のもとで修行している2人のもとに、完全武装した特殊部隊が襲いかかってきます。狙いは土竜刃五郎に変装していた尊鷹。胸を撃ち抜いた銃弾を心臓で曲げるという超人技を見せて特殊部隊を一掃しますが、日本国内とは思えない空爆により周囲を跡形もなく吹き飛ばされます。
報告を聞いた喜一は、尊鷹がその程度で死ぬはずがないと冷笑。米軍の研究施設へ、クローンで甦ったガルシアに会いに行きます。頭にバーコード、胸に28と印字されたガルシアクローンの実力は確かで、手を合わせた喜一が「合格」のお墨付きを与えます。
遺骨が出てきたので、鬼龍の死亡は確定しましたね。クローンでガルシアが復活するってことは、あっさり鬼龍も復活するのかもしれませんが。
次は龍星とガルシアクローンの戦いっぽいですが、今のままならガルシアが圧勝しそうですね。
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