22巻のあらすじと感想
隷つくも神派と親つくも神派に分かれて九殿武闘会は、お約束の展開になって親つくも神派の勝利に終わりました。修行によりパワーアップしたかずやと、かずやが肌身離さず身につけたことで力を取り戻して復活した桐葉。新章に突入します。
23巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
広告
つづら殿でのかずやの修行は続きます。かずやが挑むのは、蔵凍(くらこごり)と呼ばれる低緊急度ゆえに棚上げされた高難易度の怪異討伐案件でした。
3年前から夢遊病状態で、ファンタジー冒険小説のあまそぎに取り込まれた少女のもとにやってきたかずやたち。書物の付喪神の力を借りて、ファンタジー冒険小説の世界に入ります。
何があるかわからないので、様々な道具や帰還のためのしおりを持ち込みますが、すべて取り上げられてファンタジー世界での奴隷状態に落とされます。
お使いイベント的に、奴隷身分からの解放を達成するため、お金を稼ぐ必要性に迫られたかずやと桐葉。冒険者と組んで、ダンジョンに入ってお金を稼ぎます。そのときに、この世界ではどれだけ実力があろうが、モンスターを倒してレベルを上げなければ力を振るえないという制約が課せられていることを知ることとなります。
23巻発売と同時期にアニメの第2期が発表されていました。蔵凍での修行は1回だけでは終わらないでしょうし、これはまだまだ長くなりそうです。
- 作者: 浜田よしかづ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2019/03/12
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 浜田よしかづ
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2019/03/12
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
広告