ケインツェルの復讐劇から、グレン率いる反乱軍対帝国軍という大きな戦争になってきたUbel Blatt。
19巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
広告
ケインツェルがアシェリートだと気づいた皇帝は、死の間際でケインツェルに声をかけます。
息子のグレンを信じたいがために目が曇っていたと話す皇帝は、その場にいる人達を証人としてアシェリートたち4人こそ英雄だったという最後の言葉を残します。
父クファーの名誉が回復し、ケインツェルがすべてを聞いたイクフェス。グレンの天幻を破るために、本気でアシェリートと斬り合います。グレンには勝てないというイクフェスに、ケインツェルはグレンが化物になった後も軍備を増強し続けている点を指摘。不死身ではなく、死を恐れるグレンの本性を看破します。
反乱軍との戦いの前線で、スパズとの戦いに突入するケインツェル。もう少しでトドメというところで、ログズナーの乗る飛竜艇の援軍がやってきます。
なかなか本編進んでいきませんね。グレンを倒すのはケインツェルとイクフェスでしょうが、そこにいたるまでにスパズやログズナー、イシューディーンなどの主要キャラがたくさん待っています。
Ubel Blatt?ユーベルブラット? 19巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 塩野干支郎次
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2016/12/24
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
関連エントリ
広告