3巻と4巻の前回のあらすじと感想
リズルから帰ってきて英雄として讃えられたウルナの前に現れたトホマ。トホマの正体が、ウルナがたった一人撃ち漏らしたヅードの戦士であることに気付き、絶望が襲いかかります。
5巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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トホマ視点でウルナの過去が描かれます。一度捕らえたウルナを逃したのはトホマでした。その逃したウルナに仲間たちが撃ち殺されていき、自分だけが生き残っていました。ウルナに激しい憎しみを抱いていましたが、ヅードとヅードが愛した雪の景色を覚えているのは自分とウルナだけ。
ウルナとトホマの2人は、たびに出ます。みんなの前から姿を消します。美しい景色を見て回り、新婚旅行で愛し合う2人。トホマの孤独が少しずつ癒やされたかに見えましたが、夜になると豹変し、殺人鬼と化しますがウルナには止められません。
戦争が激化してスパイであることを疑われたトホマは姿を消します。悲しむトホマの前に、エヲンがやってきます。
ウルナとエヲンの2人でトホマを探すんでしょうか。巻末の予告からは、まだまだトホマによる殺人が続きそうなことがわかります。どうあがいても最後はトホマが死ぬことでしか、終わらなさそうですね。
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