前回のあらすじと感想
46巻で4回戦目で7回のゲームを終えて、7回目の獏の蓄積量は不明ですが、以下のような経過になっています。
獏の体に臨死薬が1分間分で死亡回数1回
獏のシリンダーに臨死薬が29+?秒分蓄積
切間の体に臨死薬が1分+24秒分注射で、死亡回数1回
切間のシリンダーに臨死薬が36秒分蓄積
キャラ | 死亡回数 | 体内の臨死薬(秒) | シリンダーの臨死薬(秒) |
---|---|---|---|
斑目獏 | 1 | 60 | 4+? |
切間創一 | 1 | 84 | 36 |
ハンカチ落とし
ハンカチを落とすドロップ(D)と、それを見つけるチェック(C)を交互に入れ替えます。
1ゲーム1分の間に、Dが一度だけハンカチを落とし、Cが一度だけ振り向いてCを行います。ハンカチがあれば、C成功でなければ失敗。
C成功の場合、ハンカチが落ちていた時間分、臨死薬をシリンダーに追加。シリンダーが一杯になったら負け=死亡
C失敗の場合、1分量の臨死薬を静脈注射
勝利条件は相手プレイヤーの続行不能=死亡
臨死薬を注射して1分後に、夜行が蘇生薬を注射して心臓マッサージを始めます。このとき生き返らなければ敗北。目安として、5分間分シリンダーにたまった臨死薬ならば、分けて注射された場合は蘇生がありうるという設定です。一度に大量の注射された場合はこの限りではありません。
47巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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4回戦表、切間のDに対して、獏はC成功で蓄積は3秒。
4回戦裏、獏の開始0秒Dで、切間はC成功で蓄積は34秒。
5回戦表、獏の0秒C成功で、蓄積は1秒。
5回戦裏、即Cするという揺さぶりを獏にかけて、獏の0秒Dに対して15秒C成功。
6回戦表、獏のC失敗で、蓄積の33秒+ペナルティの1分の臨死薬注射。獏は、夜行の心臓マッサージによってアバラが折れるも、蘇生します。
6回戦裏、切間のC成功で蓄積は8秒。34秒→15秒→8秒と徐々にC成功の確度を高めて獏にプレッシャーをかけます。
7回戦表、切間の開幕Dに対して、獏は安全策の1分Cで蓄積は60秒。
7回戦裏、切間が口から出したクリック音を使ったエコロケーションにより、コウモリのように床にあるハンカチの有無を確かめていたことが明らかになります。獏も確信こそ持てないものの、切間が何らかの手段で獏のハンカチを検出していたことに気付き、策を練ります。
7回戦表を終えて、双方の臨死薬の蓄積は以下のようになっています。
キャラ | 死亡回数 | 体内の臨死薬(秒) | シリンダーの臨死薬(秒) |
---|---|---|---|
斑目獏 | 2 | 153 | 60 |
切間創一 | 1 | 84 | 101 |
5分間、すなわち300秒までの体内蓄積なら復活できるかもとわざわざ宣言されているからには、双方ギリギリでの復活までは必然の展開でしょう。最後にエア・ポーカーを超える決着が出てくるのが楽しみです。
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48巻のあらすじと感想
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