19巻のあらすじと感想
ヨーム戦士団の後継争いに巻き込まれたトルフィンたち。フローキと対立していたヴァグンはフローキの部下ガルムに討たれます。戦争がなくなったことに起こったトルケルは、意味もなくフローキと対立することを選択。
ガルムから逃げきったトルフィンでしたが、レイフやグズリーズたちがガルムによって捕らえられます。
20巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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トルケルに申し開きをするためガルムを差し出そうとするフローキ。トルケルは申し出を一蹴します。その場に残されたガルムは、トルケルをおじいちゃん呼ばわりし、1対1で戦うことになります。トルケルと拮抗する実力を見せるガルム。トルケルはこの後、ヨーム戦士団と戦わなければならないということで、戦いは中断します。
グズリーズたちがさらわれたことを知ったトルフィンは、目の色を変えて何かを決意。
捕らえられていたグズリーズたちは、フローキの孫バルドルによって逃されます。自分が未熟であることが戦争の原因であることを悩むバルドルは、トルフィンが戦士団を継ぎたいがためにこの戦いが起きたと勘違いしていました。
レイフとエイナルは無事にヨムスボルグ砦からの脱出に成功しますが、グズリーズは取り残されます。トルケルのもとにやってきてグズリーズだけが砦にいることを聞き、力なく「任せとけ」と話すトルフィン。
ガルムが再びトルフィンとぶつかるのは確定でしょう。グズリーズに死亡フラグが立っているような気がします。
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21巻のあらすじと感想
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