20巻のあらすじと感想
ヨーム戦士団の後継争いに巻き込まれたトルフィンたち。孫のバルドルに継がせたいフローキに対して、戦争して引っ掻き回したいトルケルが因縁をふっかけます。
ヨーム戦士団に仲間が捕らえられたためトルフィンは逃げられません。争いを望まないバルドルがレイフとエイナルを逃しますがグズリーズが取り残されます。
21巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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トルフィンとヒルドは井戸の抜け道を通って砦の中に侵入。シグルドたちも同じように井戸から砦に入り込みますが、あっさりと衛兵に見つかります。ガルムは、その速さと軽さを活かして助走をつけて壁を乗り越えて入ってきます。
フローキを見つけて一瞬怒りで我を忘れるトルフィンでしたが、バルドルを人質にとって砦から逃げようとします。そこにやってきたガルムは、バルドルもろともトルフィンを撃とうとします。まったく制御の効かないガルムに、あせるフローキとトルフィン。単独でガルムを引きつけるためにトルフィンは離脱し、シグルドがバルドルを人質にとって門を開けさせます。開いた門からなだれ込むトルケルの部下たち。
シグルドとグズリーズは助かりそうな雰囲気になってきましたが、ガルムはトルフィンでは止められ無さそうです。主人公パワーでトルフィンは死なずとも、バルドルやフローキ当たりはガルムの凶刃に倒れてややこしい展開になりそうな気がしますね。
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22巻のあらすじと感想
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