ラストイニングのあらすじと感想
高校野球の監督視点で、甲子園出場を目指す「ラストイニング」。最終的に甲子園優勝を目標として、ベスト4まで進んで物語は終幕となりました。
9巻までのあらすじと感想(ネタバレ注意)
高校野球を舞台にした「ラストイニング」から、ドラフトや独立リーグ、プロ野球を年齢層を上げてきた「WILD PITCH!」。主人公は、高校時代にドラフト漏れを経験した投手の城戸拓馬。
広告
ドラフト漏れで、自分ではなく幼馴染の内山正人が指名されて、プロになる子をと諦めず独立リーグで野球を続ける拓馬。
独立リーグで切磋琢磨して、ドラフトではなくトライアウトからのルートで新球団むさしストレイキャッツに入団。
育成選手から支配下登録を勝ち取って一軍で登板するまでに成長します。
おそらく、ここまでで当初想定していたであろうエピソードを使い切ったのではないかと見えます。9巻で、拓馬・正人の幼馴染の陽に、恋のライバルとして球界を代表するスラッガーの若本が登場しました。
野球マンガだったはずなのに、プロで一軍まで来たところで、まさかの恋愛三角関係を描くラブコメへと変貌を遂げてしまいました。この展開はきつい。
- 作者: 中原裕
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/05/02
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 中原裕
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2018/04/27
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
広告