170話と171話のあらすじと感想
ランク戦の第7戦、影浦隊・東隊・鈴鳴第一との戦い。狙撃手を遮る巨大なショッピングモールのある市街地Dで、モール内で激しい戦闘が繰り広げられます。影浦隊の影浦を鈴鳴第一、北添を玉狛第二が落としてポイントを獲得します。残り1人になったユズルを狙う東隊の小荒井と奥寺。
172話と173話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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ヒュースと空閑、村上と来馬が向かい合う形で2対2の戦闘になります。居場所が割れていない三雲と鈴鳴第一を挟撃する有利な体制に。村上の体からエスクードを出して来馬を三雲のほうにはじき出し、2対1の状況を作って村上を撃破。しかし、来馬は下からの狙撃でユズルに奪われます。
東隊に狙われたユズルはモールから脱出しようとしますが、モール内に潜んでいた東に狙撃されて退場。鈴鳴第一との戦いでトリオン漏出が大きくなった三雲は、足手まといになることを嫌ってベイルアウトします。三雲分の得点は影浦隊に入ります。これで、玉狛第二3人と、東隊3人の直接対決に。
東は大量のトリオンを消費してモール内に、大量のダミービーコンを展開します。トリオンが切れるまで東隊が有利かと思われましたが、三雲の指示で千佳が超巨大なメテオラをモールに打ち込みます。大爆発に巻き込まれて奥寺が退場。人を撃てないはずの千佳でしたが、不慮の事故だということで三雲が納得させます。
東隊は、千佳が人を撃てるとみなして、爆発に巻き込まれないよう玉狛第二と接近することを選択。玉狛第二は単独2位を目指すために、ここから3点の獲得を狙います。
影浦隊ー>鈴鳴第一ー>東隊と順番に撃破していくシンプルな展開になりました。ショッピングモール内で入り乱れて激しい戦闘かと思われましたが、スナイパーの出番が限られていたので、わかりやすく白兵戦でぶつかっていきましたね。連載再開してから、二月連続で2話掲載ですが、大丈夫なペースなんでしょうか。ゆっくりでもいいので、連載を続けてほしいですね。
174話と175話のあらすじと感想
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