179話のあらすじと感想
ランク戦の第7戦、影浦隊・東隊・鈴鳴第一との戦いを制した三雲たち。遠征選抜の条件は「B級2位以上」で、上位チームの成績は以下の通り。
| 隊 | 点 |
|---|---|
| 二宮隊 | 37 |
| 影浦隊 | 36 |
| 玉狛第二 | 36 |
最終戦の相手は、1位の二宮隊、4位の生駒隊、7位の湯場隊に決まります。
対戦相手をよく知るために、焼肉屋で二宮隊と交流。まだ手合わせしていない弓場隊の情報を集めていると、A級4位の草壁隊にいる緑川が紹介してくれることに。
180話と181話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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草壁隊にいる弓場につながっている先輩は里見一馬。弓場の弟子で、二宮の信者という銃手でした。弓場と会うまで時間があるということで、里見に弓場について聞くことになります。
里見いわく、弓場は1対1最強。太刀川ともいい勝負をするほどですが、現在はチーム戦に集中していました。弓場隊は大学受験のためにメンバーが1人抜けており、その穴が大きいために今期順位を落としていました。
空閑が弓場に会いに行き、三雲が引き続き里見に話を聞きます。二宮のことも1対1最強という里見は、二種類の弾でフルアタックするシンプルな二宮の攻撃が大量のトリオンと合わさって防御不能で知っていても防げないといいます。会話が終わった後に迅に明かされますが、実は里見が現在の銃手1位。自分の順位を知らず、弓場と里見を持ち上げていました。
弓場に会いに行くと、空閑の戦いにシビレたという万能手の帯島が登場します。弓場は相手をしてくれず、男と間違えるも実は女の子だった帯島と勘違いの詫びに対戦することに。そこで、投げた武器に地中からスコーピオンを繋げて変形させるという技を見せる空閑。
その技をみた弓場は「払い過ぎ」だということで空閑との対戦を飲みます。その対戦は一瞬で終了。「始め」の声がかかった瞬間に、空閑は何もできずに全身を撃ち抜かれます。目にも留まらぬ早撃ちを空閑は「記録で見るよりずっと早い」と感心します。
腸閉塞からの胆嚢摘出で1か月休んだ後に、また2話掲載。もう本当に長生きできないくらい身体ボロボロですね。私だけじゃなく息の長いファンはたくさんいるでしょうし、ゆっくりしたペースで連載を続けてほしい。
182話と183話のあらすじと感想
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