190話のあらすじと感想
ランク戦の第7戦、影浦隊・東隊・鈴鳴第一との戦いを制した三雲たち。遠征選抜の条件は「B級2位以上」で、上位チームの成績は以下の通り。
順位 | 隊 | 点 |
---|---|---|
1 | 二宮隊 | 37 |
2 | 影浦隊 | 36(+3) |
3 | 玉狛第二 | 36 |
最終戦の相手は、1位の二宮隊、4位の生駒隊、7位の弓場隊。影浦隊は昼の部の対戦で、3点を獲得して39点となっています。玉狛第二が2位以上になるには、この対戦で4点が必要という状況に。
対戦が始まると、ヒュースが不利な位置で始まり、各チームが合流を目指す中で戦いが起こり、結果として生駒隊が全滅となります。無傷での二宮隊の合流を防ぐために、弓場と帯島が別れて行動し、帯島と空閑が向かいあうことに。
隊 | 点 |
---|---|
二宮隊(二宮、辻、犬飼) | 1 |
玉狛第二(空閑、三雲、千佳) | 1 |
生駒隊(全滅) | 2 |
弓場隊(弓場、帯島) | 2 |
191話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
広告
犬飼を追う弓場に斬りかかる辻。二宮隊の犬飼と辻が合流します。しかし、解説の小南いわく、弓場は「攻撃手キラー」だからまだわからないとのこと。
弓場の戦法の由来が明かされます。諏訪のショットガンを参考にして編み出された弓場の拳銃の有効射程は、踏み込んだ旋空狐月がぎりぎり届かない間合いでした。その間合いさえ保てば一方的に攻撃手をボコボコにできるというもの。弓場の戦法に対抗して生まれたのが生駒旋空でした。辻と犬飼が弓場相手に防御に徹していると、満を持して二宮が登場します。
二宮隊が揃ってしまったという連絡を受けた帯島は、退却しつつ空閑を二宮隊にぶつけることを狙います。しかし、帯島の移動を読んでいた三雲によって、進路にはすでにスパイダーが張られていました。粘る帯島でしたが、グラスホッパーを使ったスコーピオンの乱反射にひょって動きを乱されて背後からとどめを刺されます。
隊 | 点 |
---|---|
二宮隊(二宮、辻、犬飼) | 1 |
玉狛第二(空閑、三雲、千佳) | 2 |
生駒隊(全滅) | 2 |
弓場隊(弓場) | 2 |
玉狛第二はあと2点。生存点だけでも行けそうなところまで来ましたが、二宮隊相手にそれはないでしょう。
3対1とはいえ弓場がそのまま落ちるとは思えないので、二宮隊を削って1人くらい倒しそうです。
192話と193話のあらすじと感想
広告