ある日突然離島に放り出されて、武器が支給されて闘うバトルロワイヤルもの。露骨なテコ入れ新展開がなかなか笑えます。
1巻と2巻のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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主人公の高校2年生、八坂光一は気弱で抜群のコントロールを持つ野球部のピッチャー。マネージャーの嶋田愛に片思いしていました。
同級生の勝谷大吾と宮本沙織を加えた4人でイチゴ狩りに行き、振る舞われたスムージーを飲み、帰りのバスで異常な眠気に襲われて目覚めると無人島にいましたつ
手首には腕輪がつけられ、苺園で全員を案内した男が出てきて、ココにいる人間は東軍に選ばれたと言います。東軍は50人。同じように北・南・西軍も50人ずつおり、この島から出られるのは生き残った一軍のみであることが告げられます。
武器が支給されて戦争開始。スマホには生き残り人数が表示されます。最初の脅威の南軍サバゲー好き大学生を倒すと、戦争ヘリのアパッチが空き地に投入され、争奪戦が開始されます。
アパッチを獲得したのは北軍の軍事評論家の男。戦闘ヘリで殲滅を開始します。戦闘ヘリを倒す手段が無いと思っていたら、次はスティンガー対空ミサイルを島内に6個隠していると言う情報が解禁されます。無事スティンガーをゲットする八坂たち。
2巻までで、東23人、西16人、南39人、北47人となりました。バトルロワイヤルと違って、雑な設定なので、戦闘ヘリやスティンガーを出していかないと全然戦いに必然性がありません。あとで腕輪がレーダーになるのかもしれませんが、人数が減ったら膠着して話が進まなくなるのは明らか。
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