2015-08-01から1ヶ月間の記事一覧
「6000-ロクセン-」「蜜の島」の小池ノクト先生が描くサスペンスホラー。 タイトルのマッシュルームと表紙のちょっとイッちゃっている感じから薬物っぽい話を連想させますが、どちらかというと「アポカリプスの砦」に近い感染モノのホラー。 月刊バーズに連…
過去をやり直して未来を変えるを持つマンガ家志望の藤沼悟が主人公のサスペンスマンガ。 2度目のリバイバルで、教師、児童相談所、雛月と悟の母親全員の協力を得て、虐待の証拠を突きつけて母親と雛月を引き離すことに成功。 5巻の最期では、真犯人の八代先…
水のほこらをクリアして次はどこに行こうかな、というところ。なんとなーく地図上で右上にあるダンジョンを目指します。ヘラの塔からフックショットを使って崖をわたり、洞窟に入ると溶岩地帯の動く足場を通っていくことに。途中分岐があってハートのかけら…
「怪物王女」の光永康則先生が描く霊能力探偵モノ。 死者の霊を見ることができる力を持つ高校生探偵が、その力をふんだんに活かしつつ警察には手に負えない難事件を次々解決していき、さらに地縛霊と力をあわせて常識では説明が付かない怨霊によって引き起こ…
古味慎也先生のEX-ARMを紹介しようと思ったんですが、その前に同一キャラクターが出てくる前作のEX-VITAの感想を。EX-ARMとEX-VITAはパラレルワールドで、キャラクターをそのままに新たな世界観で展開されるのが新作EX-ARM。 EX-VITAのキャラクター紹介 キャ…
帯ギュ、モンキーターンの河合克敏先生が描く高校書道部マンガ。 主人公はカナダからの帰国子女である縁。NHKでドラマにもなりました。 縁は2年になり、ライバル校の鵠沼との合同夏合宿が始まっています。書の甲子園に出すための作品作りに精を出す面々。鈴…
キャラクター紹介 あらすじと感想(ネタバレ注意) 鑑定する今日子さん 推定する今日子さん 推薦する今日子さん 関連エントリ 8月25日発売の新刊 「掟上今日子の備忘録」は「化物語」の西尾維新先生が描く探偵モノ。西尾先生の作品で初となる実写でのドラマ化…
ダンジョンを探索するパーティのアドベンチャーとグルメをミックスさせた話題作。ウィザードリィ系のRPGっぽく人間・エルフ・ドワーフといった種族、戦士・魔法使い・盗賊といった職業、スライムやドラゴンなどのお約束モンスターが出てくるんですが、メイン…
3つの紋章を集めてマスターソードを引きぬき、ユガを倒してロウラルにたどり着きました。ガノンと融合したユガを倒すために七人の賢者を助ける必要があります。ここから一気に自由度が高くなって、ハイラルとロウラルを行き来してダンジョンを攻略していきま…
東川篤哉先生の推理小説。どんな小説か述べる前にまずキャラクター紹介から、 キャラ名 説明 安楽椅子 みんなからヨリ子さんと呼ばれる純喫茶「一風堂」を営む女性 村崎蓮司 放談社の雑誌「週刊未来」の雑誌記者 天童美幸 鎌倉からちょっと離れたド田舎の葉…
「ぼくは麻理のなか」は、コンビニで働く女子高生の麻理に恋をした引き篭もりの大学生が、その女子高生自身になってしまうというマンガ。 麻理はどんどんおかしくなっていって、功と気持ち悪い意味で距離を縮めています。麻理も依も家庭内でそれなりに問題を…
私が本書を読んでまっさきに感じた感想は、中野円佳氏のもとにも多く寄せられているようです。 toyokeizai.net 私が研究や取材のメインターゲットとしているのが、高学歴でキャリア志向の強い女性たちということで、よく聞かれる質問が次のようなものです。 …
現代に蘇った稀代の剣豪宮本武蔵が、刃牙シリーズ恒例のモテモテっぷりと超人っぷりを発揮する「刃牙道」。 武蔵に挑むのは中国拳法の達人烈海王。武器使用可の地下闘技場での試合がセッティングされます。武蔵対策として烈は、郭海皇の消力(シャオリー)を身…
渡辺航先生の国民的自転車マンガ。 坂道にとって2年目のインターハイ1日目で最初のスプリント・ヒルクライム勝負が終わり、ゴールをめざして御堂筋と鳴子が最後のスプリント勝負に。それを怒涛のスピードで追う黒田と葦木場。 京伏はやっぱり来た!って感じ…
勇気・知恵・力の紋章を手に入れて、迷いの森を抜けてマスターソードを手にしました。これで結界を破ることができるのでハイラル城へ向います。以前は入れなかったハイラル城内部へ侵入。 サイトに埋め込まれた状態でMiiverseの投稿をみるには、JavaScriptの…
異能(シギル)という力を与えられたプレイヤー達がポイントを奪い合うダーウィンズゲーム。 最大のクランであるエイスを制して宝探しゲームをクリアしたカナメたちは、ダンジョウ倶楽部というエイスに次ぐ巨大クランで修行。その後、どのクランにも属さず単独…
簡単なキャラクター紹介 あらすじと感想(ネタバレ注意) 第一話 初めまして、今日子さん 第二話 紹介します、今日子さん 第三話 お暇ですか、今日子さん 第四話「失礼します、今日子さん」と第五話「さようなら、今日子さん」 関連エントリ 「掟上今日子の備…
「月館の殺人」は原作綾辻行人先生、作画佐々木倫子先生の推理マンガ。タイトルに館とありますが、いわゆる館シリーズと呼ばれる作品ではありません。月舘は「つきだて」と読みますが建物を表しているわけではありません。 綾辻先生といえば叙述トリックです…
2005年に出た安野モヨコ先生の夫婦生活エッセイ。安野モヨコ先生の旦那様はエヴァンゲリオンで有名な庵野秀明監督。この作品はフィクションであり、実在の人物・団体とは関係ありませんなんて但し書きがありますけど、ちょっと盛りつつも本当にこんな感じみ…
さまざまな能力を使える魔法使いの女の子たちが次々に登場し、戦って死んでいく岡本倫先生のダークファンタジー。 主人公の村上は魔法使いではなくフォトグラフィックメモリーと呼ばれる一度見たものを記憶する能力を持つ高校生。ひょんなことから魔法使いの…
ヘラの塔をクリアしてから、またいろいろと散策。便利そうなアイテムを手に入れました。 サイトに埋め込まれた状態でMiiverseの投稿をみるには、JavaScriptの動く環境が必要です。 Miiverseで投稿をみる。 サイトに埋め込まれた状態でMiiverseの投稿をみるに…
コウノドリは産婦人科に焦点を当てた医療マンガ。主役の鴻鳥(コウノトリ)サクラは、児童養護施設出身の産婦人科医であり、有名ジャズピアニストの「ベイビー」というもうひとつの顔も持っています。 新人研修医として鴻鳥たちのもとにやってきたのは、赤西ゴ…
七月隆文先生の恋愛小説、表紙はカスヤナガト先生。 京都を舞台に大学生である南山高寿と専門学校生である福寿愛美が出会い、恋に落ちて、それからを描きます。 学生が多く、素敵なスポットが数多くある京都で青春する描写がすごくいいです。そして、タイト…
「ひきだしにテラリウム」は九井諒子先生の短篇集、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞です。九井先生の短篇集を読むのは「竜の学校は山の上」「竜のかわいい七つの子」に続いて3作目です。出版されている短篇集はこの3作だけですが。 テラリウ…
「月刊哀川編集長」大見武士先生がヤングキングアワーズGHで連載している「ぼくらのふしだら」。基本的にこのブログでは成人向けコミックは取り上げないんですけど、ものすごく面白い場合は別。 少年画報社 / comics 少年画報社のコミックス紹介では、 性欲…
まじかるー。 8巻までで黒幕だった姫路の手により、魔法少女の子がさらわれ、全員がやられた上に貴衣とつくねの体まで回収されてしまいました。9巻からはSeason 2がスタート。 舞台となっているのは貴衣たちが亜種魔法少女に襲われた時よりも未来の2030年。…
東の神殿をクリアすると、城にいるゼルダ姫が危ないとサハスラーラに言われたので、すぐさま向かいます。 サイトに埋め込まれた状態でMiiverseの投稿をみるには、JavaScriptの動く環境が必要です。 Miiverseで投稿をみる。 禍々しい結界に守られて城に入るこ…
「キャタピラー」は「アラクニド」スピンオフ作品。アラクニドに登場した芋蟲が主人公。原作はアラクニドと同じ村田真哉先生。作画は匣咲いすか先生が担当していたんですが、3巻まで進んだ所で27歳にして急逝されてしまいました。2014年に入って作画担当を速…
予知能力を持つ少女の遠山遥と対犯罪者組織エレメンツ・ネットワークに所属する盲目の剣士・土方護が、犯罪者たちと戦う「死がふたりを分かつまで」。 テロ輸出国家デュハナを支配するザシド・トゥルス大佐を討つため、遥はエレメンツ・ネットワークを指揮し…
醜悪な容姿を持つ主人公の淵累(ふちかさね)が、魔法の口紅の力で他人の顔を奪い取って、圧倒的な演技力で舞台に立つ女優となる話。マンガだけじゃなく小説も出ていて、そちらは累の母いざなのお話。タイトルから名前の漢字が誘(いざな)であったことがわかり…