26話のあらすじと感想
週刊少年チャンピオンで始まったダーウィンズゲームの小説版。一対一のランクバトル、クラン同士のクランバトル、フラッグで領地を奪い合うフラッグゲームという3つの戦いがあり、タイトルのフラッグゲームがテーマになっています。
ブラックロータス、ツインヘッドスネークとの戦いで、どちらも裏で糸を引いていたフーリという男。シュカの両親の仇でもあり、不死身の異能を手にして運営からマルチアカウントという特権を与えられたフーリがフラッグゲームでサンセットレーベンズ最大の敵となります。
27話のあらすじと感想(ネタバレ注意)
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フーリ視点で進むフラッグゲーム。一人二役でカジの声でブラックロータスに指示を出しながら、ワダツミの姿でサンセットレーベンズのフラッグを獲りに行きます。サンセットレーベンズの弱点は少数精鋭だということで、処理能力を超える多勢で襲いかかるというのがフーリの単純な作戦でした。
氷の異能に対抗するために「魔炎の王」という異能を持つランカーを連れ、ワダツミの姿のフーリはサンセットレーベンズのビルに攻め込みます。
敵の気配がまったくないことを不思議に思うフーリ。フラッグのある7階まで到達すると、フラッグのある部屋は水で埋まっており、フーリが号令を下す前に水が溢れ出します。
相変わらずスイの異能は最強。念動力もそうですが、規模さえ大きくすれば誰も対抗できないですからね。ハズレの異能がいない、というのが地味ながらこのマンガのいいところかもしれません。
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